自然災害
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大型台風3号発生=24日沖縄・先島諸島接近か―気象庁
気象庁は20日、フィリピン東方沖で大型の台風3号が発生したと発表した。今後北上し、24日に強い勢力で沖縄県・先島諸島に接近する可能性がある。接近時は暴風や高波が予想され、注意が必要。 3号は20日午後3時、フィリピン東方沖を時速20キロで西北西へ進んだ。
2024/07/20
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静岡で38.9度=東京など主要都市も猛暑日
東・西日本は20日、太平洋側を中心に晴れて35度以上の猛暑日になる所が相次いだ。気象庁によると、静岡市駿河区で38.9度、東京都府中市で38.0度、宮崎県美郷町と埼玉県越谷市で37.8度を観測した。
2024/07/20
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岩手で震度4
19日午後2時27分ごろ、岩手県内陸北部を震源とする地震があり、同県二戸市で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定される。 。
2024/07/19
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能登の大動脈、対面通行可能に=地震以来6カ月半ぶり―石川
能登半島を南北に走る自動車専用道路「のと里山海道・能越自動車道」のほぼ全区間で17日、対面通行が実現した。地震発生以来6カ月半ぶり。移動時間の短縮により、復興の弾みとなることが期待される。
2024/07/17
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基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
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東京本社機能移転の現実解を考える
東京に本社機能を有する企業が、首都直下地震と南海トラフ地震に対する理想的なBCP対策をこれから実現しようとしたら、非常に困難だといわざるを得ません。長周期地震動対策まで考慮するなら、予算的に莫大です。そこで、もう一度考えるべき視点が、本社機能の移転。今回は、いわゆる「疎開」的な対応として、本社機能移転の現実解を考えます。
2024/07/17
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暴風雨で47人死亡=アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタン東部ナンガルハル州で15日、暴風雨で家屋が倒壊するなどし、イスラム主義組織タリバン暫定政権などによると、少なくとも47人が死亡、約350人が負傷した。同国では3月ごろから豪雨による水害が頻発し、数百人が犠牲となっている。
2024/07/16
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災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
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高解像度の天気予報で情報はよりパーソナルに
前パートでは、気象データ活用の現状と課題を全体的に見てきました。ここでは、企業における気象データ活用の最前線を見ていきます。いま、気象データはビジネスの現場でどう使われ、何が可能となっているのか。具体的な活用例と活用法について、企業防災・BCPとの関連を中心に、民間気象会社のウェザーニューズに聞きました。
2024/07/15
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九州北部は15日大雨警戒=長崎・五島に線状降水帯―気象庁
東・西日本は14日、対馬海峡から関東に延びる梅雨前線の影響で雨が降り、九州北部では大雨になる所があった。長崎県・五島列島では朝、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生した。15日にかけて前線が停滞するため、気象庁は引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/14
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九州北部、線状降水帯の恐れ=14日、梅雨前線北上―気象庁
気象庁は13日、九州北部5県と山口県では14日午前から午後にかけ、発達した雨雲が連なる線状降水帯が発生する恐れがあると発表した。大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重な警戒が必要という。 14日午前は梅雨前線が北上し、対馬海峡から西・東日本の太平洋側に延びる見込み。
2024/07/13
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不明の3人、死亡確認=土砂崩れ現場で発見―松山
松山市で12日未明に発生した土砂崩れで、行方不明になっていた男女3人が13日、現場で見つかり、いずれも死亡が確認された。愛媛県と市が明らかにした。
2024/07/13
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犠牲者の冥福祈る=豪雨災害から20年―新潟、福島
新潟、福島両県で16人が犠牲となった2004年7月の豪雨災害は13日、発生から20年となった。各地で追悼式典が開かれ、住民らが犠牲者の冥福を祈った。 3人が亡くなった新潟県長岡市の中之島地区では、磯田達伸市長と地元住民ら約150人が式典に参列。
2024/07/13
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九州と近畿、大雨突風注意=梅雨前線、再び北上へ―気象庁
梅雨前線が九州南部から西・東日本の太平洋沖に延び、13日午前は九州と四国で雨が降る所があった。気象庁は、九州と近畿では大雨や落雷、突風に注意するよう呼び掛けた。愛媛県ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、土砂災害に十分注意が必要という。
2024/07/13
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西日本、大雨災害に注意=梅雨前線停滞で―気象庁
東・西日本の太平洋側に停滞する梅雨前線の影響で、12日は各地で断続的に雨が降った。前線は13日にかけても停滞するため、西日本では引き続き大雨となる所がある見込み。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に注意するよう呼び掛けた。
2024/07/12
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東京海上ディーアール、土砂災害リスクの評価手法を見直し
東京海上ホールディングス傘下の東京海上ディーアールは、土砂災害リスクの評価手法を見直した。今月中にも新たな手法でリスク評価を始め、顧客企業に情報提供。災害に巻き込まれないよう、安全な事業活動をサポートする。 。
2024/07/12
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梅雨前線上の低気圧、関東へ=西日本は土砂災害に厳重警戒
東・西日本では12日、太平洋側に延びる梅雨前線上を低気圧が東へ進み、各地で断続的に雨が降った。低気圧は未明に九州、朝に四国を経て、夜には関東に進むとみられ、激しい雨が降る恐れがある。気象庁は、西日本の雨量が多かった地域では土砂災害に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/12
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土砂災害で3人逃げ遅れか=消防・警察、夜通しで捜索―松山
12日午前4時ごろ、松山市緑町で山の斜面が崩れ、近隣の住宅1棟に土砂が流入した。この家に住むとみられる40~90代の男女3人と連絡が取れていない。消防や警察が夜を徹して捜索に当たる。 市消防局によると、松山城の天守の東側から幅約50メートル、高さ約100メートルにわたって土砂が崩れた。
2024/07/12
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九州から関東、大雨警戒=山口・下関で最多記録―気象庁
東北地方から九州にかけては11日、梅雨前線が停滞して雨が降り、中国地方と四国、九州では大雨になる所があった。前線は12日にかけても停滞する見込みで、気象庁は九州から関東では引き続き土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/11
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孤立対策、1週間の備蓄推奨=能登地震で自治体計画見直しを―総務省消防庁
総務省消防庁は、能登半島地震の教訓を踏まえ、地方自治体が地域防災計画を改定する際に参考となる基準を見直した。被災地への進入路が限られ、孤立した集落への支援が課題となったことから、住民に求める食料や水などの備蓄について従来は「3日分」としていたのを改め、「最低3日間、推奨1週間」と明記した。
2024/07/11
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新潟、富山で震度3
11日午後0時1分ごろ、富山湾を震源とする地震があり、新潟県上越市と富山県黒部市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.6と推定される。 。
2024/07/11
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東北から九州、大雨警戒=山口・下関で最多記録―気象庁
東北地方から九州にかけては11日、梅雨前線が停滞して雨が降り、中国地方と四国、九州では大雨になる所があった。前線は日本海側から太平洋側に南下する見込み。気象庁は12日にかけて土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/11
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元の状態に戻すのが事業継続戦略なのか?
BCPの計画と現実との間のギャップを、多くの企業に共通の「あるある」として紹介し、食い違いが生じる原因と対処を考える本連載。第2章は「BCPの実効性、事業継続マネジメント、発生コスト」のなかに潜む「あるある」を論じています。今回は、何のための事業継続なのかという根本認識について、筆者が常々抱いている違和感を語ります。
2024/07/11
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調布防災サミット開催災害対応と能登半島地震支援を振り返り、課題を共有
7月10日、調布市や社会福祉協議会の職員、医療、大学、NPOの関係者などが参加する調布防災サミットが調布市総合福祉センターで開催された。調布市での災害対応と能登半島地震支援を振り返り、課題を共有。調布市避難者登録フォームへの入力を試し、改善点について話し合った。
2024/07/11
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前線活発、12日まで大雨=東北から九州、災害警戒―気象庁
活発な梅雨前線が日本海から東北へ延び、低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、10日は東北から九州まで広い範囲で大雨となる所があった。前線は12日にかけて南下する見込みで、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/10