自然災害
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災害救助法等の大型改正を考える被災者支援の充実を中心に
日本災害福祉研究会の企画協力による危機管理・BCPセミナーの特別編です。パネルディスカッション形式で、国会審議中の災害関連法大型改正の意義とポイントを紹介。大きな柱の一つである被災者支援の充実に関して、何がどう変わるかを整理するとともに、運用上の課題とこれからの展望を現場の実態をふまえて議論します。
2025/03/13
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千島火山帯の巨大噴火要因か=マントル上昇流、プレートの穴通る―地震波解析で構造推定・東北大
北海道の北東に延びる千島海溝では、オホーツク海(北米)プレートの下に沈み込んだ太平洋プレートに複数の穴が開いていることが分かった。マントル深部からの熱い上昇流がこの穴を通り、千島火山帯のマグマと混合しているため、過去に巨大な噴火が発生したと考えられるという。
2025/03/13
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中国で大規模黄砂=13日にも日本に飛来
【北京時事】中国内陸部で大規模な黄砂が確認され、中国中央気象台は11~12日にかけて警報を出した。黄砂の警報は今年初めて。13日以降、日本への飛来が予想されている。 大規模な黄砂は、10日から新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区などで観測された。中央気象台は11日夜、北京などに警報を発令。
2025/03/12
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沿岸域で余震多く、当分続く=震災14年で政府調査委
2025/03/11
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2万7600人、なお避難=東日本大震災、11日で14年
東北地方沿岸部を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災は、11日で発生から14年を迎えた。復興庁によると、全国の避難者は2万7615人(2月1日現在)。東京電力福島第1原発事故の影響で、今も一部で避難指示が続く福島県では、故郷への帰還を諦める住民もいる。
2025/03/11
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全社的リスクマネジメント(ERM)習得講座
本研修では、受講者が全社的リスクマネジメント(ERM)の基本的な知識を習得し、COSOフレームワークを用いてリスクマネジメント活動を全社に浸透させる能力を身につけることを目標としています。
2025/03/11
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2025年における排出量削減に関する制度の解説と、予想される企業の動向
3月のESGリスク勉強会の発表者は、脱炭素経営の専門コンサルティング企業として知られる「日本カーボンマネジメント株式会社」チーフの青山さつき氏です。
2025/03/10
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鹿児島で震度4
9日午前3時54分ごろ、奄美大島近海を震源とする地震があり、鹿児島県奄美市と喜界町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2025/03/09
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関東甲信、大雪注意=東京23区、最大5センチ予想―気象庁
気象庁は8日午前、関東甲信では夕方から9日明け方にかけて山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部の平地でも最大5センチの降雪が予想され、交通の障害や路面の凍結に注意が必要という。 上空に寒気が流れ込んでいるほか、気圧の谷が関東甲信を通過する見込み。
2025/03/08
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政府、岩手山林火災を激甚指定へ=石破首相「豊かな森林回復を」
岩手県大船渡市の山林火災に関する関係閣僚会議が7日、首相官邸で開かれ、石破茂首相は「激甚災害の指定の見込みが立った」と明らかにした。市町村単位の「局地激甚災害(局激)」に指定し、被害を受けた樹木の伐採・搬出など自治体による復旧作業の経費を2分の1補助する。
2025/03/07
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サプライチェーン・レジリエンスの未来を議論
防災テックベンチャーのスペクティは3月14日、サプライチェーンの未来像を展望するオンラインカンファレンス「SFX(サプライチェーン・フューチャー・エクスペリエンス)」を開催する。2023年12月の第1回に続く2度目の開催。頻発する自然災害、地政学リスクやパンデミックなどにも対応できる強靱なサプライチェーンのあり方を探る。
2025/03/07
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ケース・ディスカッションで学ぶコンプライアンス・内部統制講座
本研修では、社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、リスクマネジメントやコンプライアンス担当に必要な素養を習得します。
2025/03/07
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東北太平洋側、大雪注意=大船渡市も降雪予想―気象庁
東北や関東甲信は5日、前線や低気圧の影響で雨や雪となった。関東甲信の降雪は峠を越えたが、東北の太平洋側北部では6日昼にかけて大雪の恐れがあるとして、気象庁は落雪などに注意を呼び掛けた。大規模な山林火災が起きた岩手県大船渡市でも降雪が予想されている。
2025/03/05
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BCPの実効性を高める5つのポイント~能登半島地震の16社の分析結果を解説~
※2025年3月28日(金曜日)に会場にて開催します。お間違えのないようお申し込み下さい。なお、アーカイブを含め配信はございません。リスク対策.comでは、3月28日に、「リスク対策.PRO会員」限定のセミナーを開催します(1社2名までご参加可能です)。
2025/03/05
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リスク対策.com2月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、一般会員(登録無料)とPRO会員向けのセミナー・勉強会を行っています。2月に開催したなかから「危機管理塾」「ESGリスク勉強会」の概要を紹介します。このうち「ESGリスク勉強会」は、PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/03/05
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被災自治体の課題と官民協働の成功事例
能登半島地震の教訓を踏まえた防災体制の強化が動き出しました。政府は災害関連で6つの法律の改正案を閣議決定。国を含めた官民協働をより進めていく考えです。今号では能登半島地震の災害対応をあらためて振り返り、現場における成功事例を紹介します。ほか、サイバーセキュリティーや下請法など企業がいま押さえるべきトレンドを解説します。
2025/03/05
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関東甲信と東北太平洋側、大雪注意=首都高や東名など予防的通行止め―東京都心も積雪
東・西日本では4日午後、前線や低気圧の影響で雨や雪が降った。低気圧は九州南部付近から5日朝に関東南方沖、同日夜に東北南部の東方沖へ進む見込み。気象庁は関東甲信では5日朝まで、東北の太平洋側では6日まで大雪に注意するよう呼び掛けた。
2025/03/04
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焼岳、警戒レベル2に引き上げ=気象庁
気象庁は4日、長野・岐阜県境にある焼岳の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。 山頂直下が震源とみられる火山性地震が増加しており、想定火口域から1キロ以内に大きな噴石が飛散するような噴火が起きる恐れがあるという。
2025/03/04
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関東南部、平地も積雪か=交通障害に注意―気象庁
関東甲信では3日、太平洋沖に延びる前線や上空の寒気の影響で雨や雪が降った。4日は前線上の低気圧が東へ進み、5日朝には東海沖に達する見込み。気象庁は4日午後以降に山地や山沿いを中心に大雪となり、関東南部の平地でも雪が積もる所があるとして、交通の障害に注意するよう呼び掛けた。
2025/03/03
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関東甲信、平地も積雪か=5日まで、交通障害注意―気象庁
気象庁は3日、関東甲信では前線や低気圧の影響で、5日にかけて断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想される。
2025/03/03
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関東甲信、山沿いなど大雪か=3~5日、交通障害注意―気象庁・国交省
気象庁は2日、関東甲信では3日から5日にかけ、前線や低気圧の影響で断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想され、同庁と国土交通省は交通の障害に注意を呼び掛けている。
2025/03/02
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5年保存可能・使い切りタイプの多機能洗浄剤
Ethical Japanは、5年の長期保存が可能で、保管に便利な袋タイプの「災害時備蓄用多機能洗浄剤」を販売する。一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品マーク」を取得したもので、ローリングストックとして使用しながら災害時に備えることを提案する。
2025/03/01
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長野県上田市で山林火災=自衛隊に派遣要請
28日午後0時15分ごろ、長野県上田市武石上本入付近で「山が燃えている」と近隣住民から119番があった。県警などによると、78歳の男性が消火しようとして両手足などにやけどを負い、病院に搬送されたが命に別条はないという。市は県を通じ陸上自衛隊に災害派遣を要請した。
2025/02/28
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山林火災、焼損面積が拡大=1200ヘクタールか―1000人以上が避難、岩手・大船渡
岩手県大船渡市の山林火災で、市は28日、焼損面積が約1200ヘクタールと発表した。延焼が続いており、これまでに男性1人の焼死体が見つかったほか、84棟の建物に被害が出たとみられる。
2025/02/28
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政府、官邸対策室を設置=大船渡の山林火災で
政府は28日、岩手県大船渡市の山林火災を受け、首相官邸の危機管理センターに設置した情報連絡室を官邸対策室に格上げした。林芳正官房長官は記者会見で「早期の鎮圧へ全力を尽くす」と強調。被災者の避難生活環境の整備や応急的な住まいの確保を進める考えも示した。 。
2025/02/28