事故・テロ
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小型機がハイジャック=容疑者は死亡―中米ベリーズ
【サンパウロ時事】中米ベリーズからの報道によると、同国の航空会社トロピック・エアの小型旅客機が17日、ナイフを持った米国人の男にハイジャックされた。容疑者はパイロットを含む数人を負傷させるなどした後、銃の免許を持つ乗客に撃たれて死亡した。 小型機には14人が搭乗していた。
2025/04/18
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延焼範囲、3370ヘクタールに拡大=大船渡山林火災―岩手
岩手県大船渡市は17日、2月から今月にかけて起きた山林火災について、延焼範囲が約3370ヘクタールだったと発表した。これまで約2900ヘクタールとしていたが、7日の鎮火宣言後に精査した結果、約470ヘクタール拡大した。 火災は2月26日に発生。
2025/04/17
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大阪・関西万博 多難なスタート会場外のリスクにも注視
4月13日、大阪・関西万博が開幕した。約14万1000人が訪れた初日は、通信障害により入場チケットであるQRコード表示に手間取り、入場のために長蛇の列が続いた。インドなど5カ国のパビリオンは工事の遅れで未完成のまま。雨にも見舞われる、多難なスタートとなった。東京オリンピックに続くこの大規模イベントは、開催期間が半年間にもおよぶ。大阪・関西万博のリスクについて、テロ対策や危機管理が専門の板橋功氏に聞いた。
2025/04/15
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リチウム電池、分別回収を=相次ぐ火災、自治体に通知―環境省
環境省は15日、モバイルバッテリーや加熱式たばこに使われるリチウムイオン電池について、分別回収の徹底を求める通知を自治体に発出した。別のごみに紛れ込んで火災につながるケースが各地で相次いでいることから、市町村での回収方法などを明示し、適切な処理を促す。
2025/04/15
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月15日配信アーカイブ】
【4月15日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/新任担当者向け第2弾 アクション・カードの作り方!
2025/04/15
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実践的「対策本部」設置・運営講座
本講座では、対策本部の設置・運営に必要な基本的な考え方を学び、ワークショップや訓練を通じて実践的な知識・ノウハウを身につけます。
2025/04/14
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民主有力知事公邸に放火=テロ容疑で男を逮捕―米東部
【ニューヨーク時事】米東部ペンシルベニア州ハリスバーグにある知事公邸で13日未明、火災が発生し、州警察は放火やテロなどの疑いでコーディー・バルマー容疑者(38)を逮捕した。動機は不明。出火当時、就寝中だったジョシュ・シャピロ知事と家族にけがはなかった。
2025/04/14
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危機管理カンファレンス2025春
危機管理カンファレンス2025春は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2025/04/12
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難易度高い万博警備=184日の長期間―参院選や災害懸念も・大阪府警
13日に開幕する大阪・関西万博の警備に向け、警察当局は大阪府警を中心に綿密に準備を進めてきた。12日の開会式は全国からの特別派遣部隊を含め、最大1万人態勢で対応。184日間に及ぶ期間中には参院選が予定されているほか、自然災害への備えも求められる。
2025/04/11
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岩手山林火災、夏に報告書=検討会で延焼要因分析へ―総務省消防庁
総務省消防庁と林野庁は11日、岩手県大船渡市で2月に発生した山林火災を踏まえ、有識者検討会の初会合を開いた。延焼が拡大した要因の分析や初動対応を検証し、今後の火災予防や山間部での消火活動の在り方について話し合うことにしており、今夏をめどに報告書を取りまとめる。
2025/04/11
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ハドソン川にヘリ墜落=空中分解か、観光客ら6人死亡―NY
【ニューヨーク時事】米ニューヨーク市マンハッタン島の西側を流れるハドソン川に10日、ヘリコプターが墜落し、搭乗していた6人全員が死亡した。スペインから観光に訪れていた子供3人を含む家族と操縦士が乗っていた。 事故は午後3時15分(日本時間11日午前4時15分)ごろ発生。
2025/04/11
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グラウンドに落雷、中学生が心肺停止=部活動中、中高生6人搬送―奈良
10日午後5時50分ごろ、奈良市学園中の帝塚山中学・高校のグラウンドで「サッカーをしていて落雷があり、生徒が倒れた」と119番があった。
2025/04/10
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屋根崩落、死者210人超に=救出から遺体収容に移行―ドミニカ共和国
ドミニカ共和国の首都サントドミンゴでナイトクラブの屋根が崩落した事故を巡り、救急当局は10日、死者が218人に達したと明らかにした。AFP通信が報じた。当局は9日、生存者の捜索を終了し、遺体の収容作業に移行した。 事故は8日未明に発生し、9日時点の負傷者数は500人以上。
2025/04/10
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高齢者養護施設で火災、20人死亡=中国
【北京時事】中国国営新華社通信によると、河北省承徳市の高齢者養護施設で8日夜、火災が発生し、入居者ら20人が死亡した。中国政府は安全に関わる重大事案として、地元当局に出火原因などを調査し、報告するよう求めた。 火災は1時間余りで消し止められた。無事だった19人も病院に搬送された。
2025/04/09
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ヘリの救難信号、受信せず=機器に不具合か―壱岐沖3人死亡事故
長崎県・壱岐島沖で起きた患者搬送ヘリコプター3人死亡事故で、ヘリが着水した際、国土交通省と海上保安庁が受信するはずの救難信号が届いていなかったことが8日、関係者への取材で分かった。
2025/04/08
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ドクターヘリ、点検の徹底通知=長崎・壱岐島沖事故受け―厚労省
長崎県・壱岐島沖で6日に起きた患者搬送ヘリコプター3人死亡事故を受け、厚生労働省は8日までに、各都道府県にドクターヘリの飛行前点検などを徹底するよう通知した。 厚労省によると、国の補助事業の対象となるドクターヘリは全国で57機ある。
2025/04/08
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月8日配信アーカイブ】
【4月8日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/防災・危機管理の社員教育/あんどうりすのアウトドア防災
2025/04/08
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ヘリ事故、新たに2人死亡=30代医師ら、死者計3人に―長崎・対馬沖
長崎県・対馬沖で6日起きた患者搬送ヘリコプターの事故で、唐津海上保安部は7日、心肺停止となっていた30代の男性医師と患者付き添いの60代男性の死亡が新たに確認されたと発表した。事故による死者は計3人となった。
2025/04/07
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中央道で観光バス同士事故=47人負傷、いずれも意識あり―東京
5日午前10時5分ごろ、東京都八王子市裏高尾町の中央道下り線の小仏トンネル入り口付近で観光バス同士の追突事故があった。警視庁高速道路交通警察隊によると、乗客ら47人が首を痛めるなど負傷したが大半は軽傷で、いずれも意識はあるという。
2025/04/05
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前社長らを書類送検へ=JR九州高速船、浸水隠し―海上運送法違反など・福岡海保
2025/04/05
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飼育員死亡、園長らに罰金=ライオンに襲われ―福島簡裁
福島県二本松市の「東北サファリパーク」で2023年9月、飼育員がライオンに襲われ死亡した事故で、福島簡裁は4日までに、70代の男性園長と30代男性社員に罰金50万円の略式命令を出した。2人は業務上過失致死罪で略式起訴されていた。福島地検が明らかにした。 事故は23年9月28日午後3時半ごろ発生。
2025/04/04
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バーナー、ガス漏れに注意=5年で事故129件―海外粗悪品が原因・NITE
アウトドアや調理で使われるガスバーナー(ガストーチ)を使う際、ガス漏れでやけどを負ったり、周囲に引火したりする事故が相次いでいる。海外製の粗悪品が原因の場合が多く、製品評価技術基盤機構(NITE)は、ボンベ装着時に異常がないか確認するよう呼び掛けている。
2025/04/04
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柏崎原発の電源室で発火=放射性物質の影響なし―東電
1日午前10時45分ごろ、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の1、2号機付近にある電源室で発火し、煙が出た。東電によると、初期消火で収まり、けが人や放射性物質の漏えいはない。 当時、社員が3号機の低起動変圧器防災装置の定例試験を行っていた。
2025/04/01
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月1日配信アーカイブ】
【4月1日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/南海トラフ地震 企業の被害想定を読む/リスクに効く行動経済学
2025/04/01