誌面情報 vol47
-
「阪神・淡路大震災 経営者の証言から読み取るBCMの本質」(巻頭インタビュー 京都大学防災研究所教授(現・防災科学技術研究所理事長)林春男氏)
阪神・淡路大震災から20年。この間、日本の防災力はどのくらい向上したのだろうか?阪神・淡路大震災の貴重な資料の1つに被災者が自らの体験を語った「オーラルヒストリー」がある。
2017/01/17
-
Oral History 阪神・淡路大震災 経営者の証言から読み取るBCMの本質 (前編)
阪神・淡路大震災を乗り越えた経営者たち。オーラルヒストリーからは、当時の企業経営者がいかに困難を乗り越えたか、どう意思決定したかを読み取ることができる。
2017/01/17
-
Oral History 阪神・淡路大震災 経営者の証言から読み取るBCMの本質 (後編)
甲南大学がもうもうと燃えている。家全体がきしむような音をあげて、これは倒壊するなと覚悟しましたね。揺れが終わった時は本当に助かったと思いました。もちろん、テレビもつかない。電気もつかない。
2017/01/17
-
特集1 爆速経営を妨げない ヤフーのリスクマネジメント
1996年の設立以降、急成長を遂げているインターネット検索大手のヤフー。2012年6月に宮坂学新社長が就任した後は、“爆速”をスローガンに、さらに成長スピードを加速させた。
2015/01/25
-
ERM本質と手法 企業の成長を妨げるリスクを取り除く
インタビュー ニュートン・コンサルティング株式会社取締役副社長 勝俣良介氏 地震、豪雨など自然災害に加え、社員の不祥事、個人情報の漏えい、品質不良など、企業をとりまくリスクは多い。企業全体でリスクを捉え、包括的な管理体制を 敷く全社的リスクマネジメント(ERM)が改めて注目を集めている。
2015/01/25
-
講演録_01 2014年11月28開催セミナー
状況判断を鍛える!目的と使命の分析が鍵を握る講師:鈴与株式会 社危機管理室室長 後藤大輔氏 危機発生時における状況判断は、迅速かつ正確であることが求められ、その判断の結果によって形勢が大きく変化する。
2015/01/25
-
講演録_02 2014年12月3日開催セミナー
災害対応を早める「状況認識の統一」手法解説災害対応における効果的な情報共有の仕組み災害時に、関係組織が連携して対応にあたるためには情報共有が欠かせない。
2015/01/25
-
講演録_03 2014年12月16日危機管理セミナー
現場担当者が最低限知っておくべきリスクコミュニケーション例えば今、エボラ出血熱疑い患者が国内で発生したら、企業のBCP担当者や自治体の危機管理担当者は誰に対して、どのようなコミュニケーションを行わなくてはいけないのか。
2015/01/25
-
八百屋も花屋も参加の生活防災フェア
将来は商店街BCPの策定目指す下高井戸商店街の取り組み飲食店や生鮮食品店、生花店などの専門店から総合スーパーまで約250店舗が軒を連ねる東京都世田谷区の下高井戸商店街。2014年11月20日から12月5日まで、この商店街を中心とした生活防災フェアが開催された。
2015/01/25
-
検証 長野県神城断層地震の対応
白馬の奇跡を「美談」で終わらせないために公設消防を補う防災力への期待2014年11月22日に発生した「長野県神城断層地震」の住宅被害は全壊77棟、半壊136棟、一部損壊1624棟(12月24日時点長野県発表)におよんでいる。
2015/01/25
-
特別寄稿 大阪市消防局と海外救助隊の連携
Incident Command System地方公共団体金融機構 合田克彰 東日本大震災のような大規模災害時には、国内だけでなく海外も含めたさまざまな機関が連携して対応にあたることになる。そのためには、言語や習慣が異なっても、共に活動ができる災害対応の標準化されたルールが必要になる。
2015/01/25