誌面情報 vol26
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ITサービス継続対策のポイント
地震前提から脱却せよ国際規格ISO/IEC27031から学ぶ ITサービスを継続させる仕組みとしてIT-BCPという言葉が使われるようになったが、多くは災害対策(ディザスターリカバリー)と同じ意味で使われていることが多い。
2011/07/25
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対談 東日本大震災におけるメディアコミュニケーションを問う
2011/07/25
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■特別寄稿 眞崎達二朗氏
災害時に備えた中小企業の財務戦略BCPと資金対策特に中小企業においては、日常的な資金繰りに追われている中で、地震保険の購入はハードルが高すぎると考えられている経営者も多いだろう。
2011/07/25
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解説 被災時に役立つ財務戦略
被災時に企業の資金繰りに役立つのは地震保険だけではない。銀行からの融資や、あらかじめ手持ち資金を多く持っておくことも大切な視点だ。こうした財務戦略をリスクファイナンスと呼ぶ。
2011/07/25
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中小・中堅企業に新たな地震保険
財物と休業を同時補償写真を拡大銀泉リスクソリューションズ取締役支配人 森島知文氏損害保険等の仲介を行う銀泉リスクソリューションズ(東京都千代田区)は、比較的規模が小さな企業でも利用が可能な新たな地震保険のコンサルティングサービスを開始した。
2011/07/25
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日本の保険市場に新風
事業継続に役立つ費用を保険で調達日本の大手損害保険会社が地震保険の新規引き受けに消極的な姿勢を見せる中、外資系の損害保険会社「スイス・リー・インターナショナル・エスイー」(東京都千代田区)は4月から日本企業を対象にした新たな地震保険の販売を開始した。
2011/07/25
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地震による損失額はこうして算出される!
自社の地震リスクを知る地震が発生したら、一体どのくらいの損害を被るのか。これが、地震保険を検討する上で重要なポイントである。世界の保険会社や再保険会社が使っている自然災害評価システムRiskLink を使用して分析サービスを提供する応用アール・エム・エス株式会社に地震による被害額の算出方法を聞いた。
2011/07/25
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保険商品を買う時代は終わった
防災・BCPを売り込め海外の再保険会社なら、日本の地震リスクを引き受けてくれる可能性はある。しかし、前提として、防災やBCP(事業継続計画)への取り組みが不可欠になる。リスクに強い会社だけが、地震保険に入れる時代が到来している。
2011/07/25
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被災地を最も歩いた外国人学者が見た風景
北京清華大学都市計画設計研究院公共安全研究所所長神戸大学都市安全研究センター 客員教授顧 林生氏“壊滅的な沿岸部に学校が残っていた”3月11日、中国北京清華大学の顧林生・(こりんせい)教授は、神戸大学都市安全研究センター3の客員教授として神戸に滞在していた。
2011/07/25
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地震保険の、盲点
世界の保険市場を揺るがす2.7兆円のインパクト地震保険のニーズが高まっているのに、地震保険に入れない。そんな状況が生まれている背景には、世界の保険市場が抱える根本的な問題がある。今、保険市場に何が起きているのか。
2011/07/25