【バンコク時事】タイの首都バンコクで昨年末に起きたホテル火災で、重傷を負って病院で治療中だった30代の日本人女性が5日に死亡した。タイの警察当局が6日、明らかにした。
 煙を吸ったことによる窒息死とみられ、警察が出火原因を調べている。火災では女性と同じ部屋にいた30代の日本人男性が1日に死亡しており、邦人犠牲者は2人になった。 

(ニュース提供元:時事通信社)