SNSやウェブ上のサービスを利用するときに入力するIDとパスワード。複数のサービスを利用していると、その数に比例してパスワードの数も増えていきます。今回は、パスワードを不正利用されないための対策と管理方法の一例を紹介します。

不正利用されないための対策

●他のサービスで使用しているパスワードは使用しない!
 サービスごとにパスワードを変えることが大切です。

●パスワードを複雑なものに設定する!

 

でも複雑なパスワードを作成するのも大変!多くのサービスでそれぞれ設定したら、覚え切れないし・・・
 

パスワード管理方法

 

●パスワード管理ツールを利用する方法
パスワード管理ツールとは、SNSやウェブ上のサービスを利用する際のログインIDとパスワード情報をクラウドまたはローカル(端末)に保存して、そのサービスを利用する際に起動し、自動で保存したログインIDとパスワード情報を入力するツールです。

【メリット】
・複雑で解読が困難なパスワードを個別自動生成する機能があります。
・複雑なパスワードを覚える必要はありません。
・自動で保存したパスワード等は、フィッシングサイトのような偽サイトには、利用履歴がないため反応しません。
【デメリット】
・フリーのパスワード管理ツールは、セキュリティが脆弱な場合があります。
※サービスやアプリによって利用できる機能は異なります。利用する際は、開発者の信頼性やセキュリティ強度について確認しましょう。

●紙のノートに書いて保管する方法
パスワードを管理する紙のノートに書いてパソコンやスマートフォンとは別に保管します。

 

機種変更の際、パスワード管理ツールの
移行も簡単にできるから、安心ね!

 

                                       

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