2024/09/09
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】米政府は8日、米中政府高官が気候変動問題を巡って意見交換する作業部会を4~6日に北京で開催したと発表した。11月に予定されている国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)での協力を確認。交流を継続することで一致した。両国間の対話が活発になっている。
作業部会には、気候変動問題を担当するポデスタ米大統領上級顧問と中国の劉振民特使が出席。温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」に基づき、各国が定める温室効果ガスの削減目標達成に向けた取り組みなども議論した。
(ニュース提供元:時事通信社)
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