ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。

9月のESGリスク勉強会の発表者は、8月に続き、国際的なESGの格付け会社CRIF(本社イタリア)日本法人Sales Manager/Business Development Specialistの村上裕貴氏です。

近年、企業評価におけるESGなどの非財務情報の重要性が高まっています。非財務情報とは、企業の環境、社会、ガバナンスといったESGに関する側面を示す情報を指します。日本では2023年度から上場企業に対して、非財務情報を開示することが義務付けられました。また、国際的にも統一された基準の制定等が進められていて、国際会計基準(IFRS)財団傘下にある国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)では、2023年6月にサステナビリティ開示基準を策定。今年3月には、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内での開示基準の草案を公表し、2025年3月までに最終化する方針を打ち出しています。一方、国内における非財務情報の開示には、今のところ定義や目的が明確になっていないといった課題も出ています。

9月のESGリスク勉強会では、国際的な非財務情報の開示を推進している組織や基準、開示項目について、解説いたします。

■テーマ:
非財務情報の開示動向 その2
~最低限知っておくべき国際基準と開示項目~

■時間:
16時~17時

■講師
CRIF Japan株式会社
Sales Manager/Business Development Specialist
村上裕貴氏

■主な話題
1. サスティナビリティに関する国際組織と基準
2. 企業に求められる開示項目
3. 国際基準から見た自社の課題の把握

■対象者:
サスティナブル事業部、リスクマネジメント部門、経営部門 など

 

開催概要

◆日時:2024年9月24日(火)
    16:00~17:00(事前映像の配信開始 15
:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料

プログラム

※15:45から事前映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 16:00

■テーマ:
非財務情報の開示動向 その2
~最低限知っておくべき国際基準と開示項目~

■講師:
CRIF Japan株式会社
Sales Manager/Business Development Specialist
村上裕貴氏

 
 

 

 

 

 

【プロフィール】
大学卒業後、みずほ証券株式会社にて7年間、法人・オーナー層の資産運用担当に従事。その後、アメリカンエキスプレスにて大企業~中堅企業向け法人カードや決済ソリューションの新規導入支援を担当。2024年2月にCRIF Japanに入社し、ESG評価グローバル・デジタル・プラットフォーム「Synesgy」の日本展開に従事。


【主な内容】

1. サスティナビリティに関する国際組織と基準
2. 企業に求められる開示項目
3. 国際基準から見た自社の課題の把握

終了    17:00 (予定)


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

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