DXの進展や新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにしたリモートワークの普及、ロシアのウクライナ侵攻をはじめとした地政学的リスクの高まりなどにより、企業を取り巻くデジタルリスクは増加する一方で、セキュリティ対策の重要性が高まっています。

日本企業はその事業規模の大きさに比してセキュリティ対策がまだまだぜい弱で、ランサムウェア攻撃による要求額は他国の企業に比べてかなり大きくなっています。

セキュリティ対策の第一歩はリスクアセスメントによる点検にあります。取引先への説明、担当役員への報告、社内の予算取りなど、セキュリティ対策の現状を客観的な視点で“可視化・見える化”し、納得感のある説明をすることが求められています。

今回のセミナーでは、世界初の情報セキュリティの格付機関である一般社団法人 日本セキュリティ格付機構の業務執行責任者、三好眞氏が、自身の経験を踏まえ、セキュリティ対策の“可視化・見える化”の手法のポイント等について解説します。また、高度化・複雑化するランサムウエアへの対応が求められる中、その対策としての訓練や教育研修の視点での対策強化のポイントについても触れる予定です。

「Zoom」を使って行います。お使いのネットワークで接続できるかご確認の上、お申し込みください。

【主な内容】

1.サイバーリスク・セキュリティ対策の“可視化・見える化”の特徴

2.セキュリティ対策の手法のポイント

3.訓練や教育研修の視点での対策強化のポイント

開催概要

◆日時:2022年9月7日(水)
    15:00~16:00(会場配信開始 14:45~)

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆形式:Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
◆定員:100人
◆参加費:無料 ※要リスク対策.com登録

プログラム

※14:45から会場からの映像配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

15:00 開始

講演「第三者評価機関のリスクアセスメントを用いたセキュリティ対策の“可視化・見える化”」

【講師】

 

三好 眞 氏
一般社団法人 日本セキュリティ格付機構
業務執行責任者

(株)アイ・エス・レーティング 代表取締役社長等を歴任。経済産業省「情報セキュリティ対策強化促進検討委員会」「情報セキュリティガバナンス研究会」「早期事業再生研究会」等の委員、内閣官房「情報セキュリティを企画・設計段階から確保するための方策に係る検討会」の構成員、早稲田大学大学院ファイナンス研究科・非常勤講師等を務めてきた。東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程卒業

16:00 終了予定


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※講師の同業他社様のご参加はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。


〔当セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525   E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp