2014/07/01
セミナー・イベント
<開催日および会場> ※会場の変更はございません。
・日時:2014年8月22日(金) 14:00~16:10 (受付開始:13:30~)
・会場:虎の門琴平タワー 3階会議室
・住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号
便利で安全なクリーンエネルギーとして生活に不可欠な電気ですが、取り扱いを誤ると大きな事故につながります。現在、電気取り扱い作業者の電気安全対策においては、感電対策に主眼が置かれ、短絡・地絡事故等に発生する電気アークからの防護対策については十分な防護措置がとられていないのが現実です。本セミナーでは人的被害が大きい電気事故である感電死傷事故のうち、特に電気アーク事故にフォーカスを当て、発生事例から事故防止対策についてご紹介します。
【開催概要】
★台風8号の接近に伴い、延期を決定しました。申し込みをいただきました皆さまには、誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承の程よろしくお願い申し上げます。延期日程は下記のとおりです。
■日時:2014年7月11日(金) 14:00~16:10 (受付開始:13:30~) 2014年8月22日(金) 14:00~16:10 (受付開始:13:30~)
■会場:虎の門琴平タワー 3階会議室
(〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号)
地図:http://www.kotohiratower.com/area.html
■主催:リスク対策.com
■共催:株式会社エルテクス設計、デュポン株式会社
■参加費:無料(事前登録制)
■定員:50名
プログラム1 | |
電気事故におけるアーク災害について 講師:一般財団法人関東電気保安協会 企画本部 広報部 技術担当 岡田好美氏 電気はクリーンで安全なエネルギーですが、取り扱いを間違えてしまうと大きな事故につながります。電気事故には、感電死傷事故、電気火災事故、波及事故があげられますが、今回は、人的被害が大きい感電死傷事故のうち、短絡、地絡事故で発生するアークによる災害を事例紹介するとともに防止対策についてお話しさせていただきます。 |
|
プログラム2 | |
アーク事故が生じた場合の事故エネルギーを求める 講師:株式会社エルテクス設計 片山恵太 受配電設備から現場の分電盤までのあらゆる電気設備において、短絡や地絡事故によるアークフラッシュから作業者を守るために、生じる事故エネルギーを正しく把握することが必要です。電力系統解析ソフトウェアETAPを用いた事故エネルギーの計算手法と、適用法規に基づいた現場に貼付するアークフラッシュラベルの作成および防護服の着用基準について説明します。 |
|
プログラム3 | |
電気アーク事故から作業者を守るための防護装備 講師:デュポン株式会社 プロテクションテクノロジー事業部 池田信一郎 あなたのご使用になられている作業服は、事故時の電気アークからあなたを守ることができますか? 本セッションでは、電気アーク事故から作業者を守るために必要な防護装備についてご説明します。電気アークから作業者を守るには、正しい事故エネルギーの把握と正しい防護装備の使用が不可欠です。事故発生時に電気アークから発生するエネルギーが防護服に与える影響と、 正しい防護装備の選択について説明します。 |
※本セミナーの参加につきまして、お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
※開催日の2週間前までに、受講票(抽選となった場合は、抽選結果)をメールでお送りさせていただきます。
※主催・共催企業の同業他社様の参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
【アクセス】
虎の門琴平タワー 3階会議室
〒105-0001 東京都港区虎ノ門一丁目2番8号
東京メトロ銀座線 『虎ノ門駅』2番出口より徒歩1分
地図:http://www.kotohiratower.com/area.html
〔登録情報について〕
ご登録いただきました個人情報は、 株式会社新建新聞社とデュポン株式会社、株式会社エルテクス設計、アゼアス株式会社の業務やイベントのご案内の目的にのみ使用いたします。
【セミナーに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.com 編集部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/29
-
-
-
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方