2025/01/29
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】レビット米大統領報道官は28日の記者会見で、メキシコとカナダ、中国に対する関税について、2月1日の発動方針に変更はないと説明した。ただ、メキシコからは国境警備に関して「歴史的な水準」の協力があるとの認識も示した。中国新興企業「ディープシーク(深度求索)」の生成AI(人工知能)技術を巡っては、安全保障への影響を調査していると明らかにした。
トランプ大統領は先週、不法移民や合成麻薬「フェンタニル」の米国流入を許しているとして、メキシコとカナダからの輸入品に25%、中国には10%の関税を課すと表明。2月1日の発動を検討していると述べた。
〔写真説明〕トランプ米大統領=24日、ノースカロライナ州フレッチャー(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方