従来機種より40%軽く、50%コンパクトになった「ELSONA GD5000SR」

エネルギーソリューション事業を展開するG&ECOは、LPガスとガソリンの2つの燃料が使える可搬型発電機「ELSONA(エルソナ)」シリーズから、従来機種より40%軽く、サイズも50%コンパクトになった新商品『ELSONA GD5000SR』を販売する(2024年3月出荷開始予定)。シリーズ初のハンドルが伸ばせる仕様で、キャリーケースのように持ち運べるのが特徴。

「エルソナ」シリーズは、東日本大震災をきっかけに生まれたLPガス&ガソリン可搬型発電機。自治体を中心に1800台以上の導入実績があるという。新商品は、50キログラムのLPガスボンベ1本で50%負荷時に44.2時間の連続運転が可能。2本あれば、災害時に重要とされる72時間の電力確保ができる。定格出力はLPガス使用時が4.5キロボルトアンペア、ガソリン使用時が5.0キロボルトアンペアで、避難所や企業、大型施設での使用にも対応する。

サイズは、長さ615×幅490×高さ550ミリメートル。乾燥重量は52キログラム。ガソリンタンク容量は13.5リットル。エンジンオイル容量は0.8リットル。定格電圧とコンセント個数は、単相AC100ボルトが4つ、単相AC200ボルトが1つ。USB端子は、2.1アンペアが1つ、1アンペアが1つ。

付属品は、専用単段式圧力調整器、LPガス接続ホース(3メートル)、メンテナンス工具、オイル漏斗、専用充電アダプター、アース。

定価は68万円(税抜)。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部