2017/07/24
セミナー・イベント
9月9日/救急の日直前セミナー
「オフィスでのAED設置・使用・使用後の実態」
~企業の人事・総務担当者の意識調査アンケートから見えてくるもの~
2017年9月6日(水)、明治薬科大学剛堂会館ビルで開催
主催:フィジオコントロールジャパン株式会社

職場で突然の心停止にみまわれた同僚、上司、お客様を目撃したら、即座に119番通報とAEDを持ってきて、なるべく早く電気ショックをすることが好ましい事は、昨今多くの人に理解されつつあるのが現状です。ところが、実際にAEDはあまり使用する機会も少なく、そんなに物理的にも心理的にも身近な存在であるとは限りません。当セミナーは、オフィス備品としてAEDがどのように認識されているかという意識調査に基づき、「AEDを設置する、AEDを使う、AEDを使った後」の具体的事例を交えて、「AEDを使える体制にする」「AEDを使用した後もしっかりとケアをする」事の重要性を理解してもらう事を目的としています。参加は無料です。毎回すぐに満席となるため、お早目にお申込みください。
※本セミナーの内容は予告なく変更される場合がありますこと予めご了承ください。

■開催日:2017年9月6日(水)
※開催日が9月7日⇒6日に変更となりました
■時間:14:30~17:00(受付開始:14:00~)
■会場:明治薬科大学 剛堂会館ビル 1階 第2会議室
■住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 1階
■アクセス:東京メトロ 有楽町線 麹町駅 徒歩4分
【麹町駅出口1番:食糧会館・文藝春秋ビル方面】
東京メトロ 半蔵門線、南北線 永田町駅 徒歩6分
【永田町駅出口9a番:千代田放送会館方面】
東京メトロ 銀座線、丸の内線 赤坂見附駅 徒歩10分
【赤坂見附駅出口7番:弁慶橋・清水谷公園・
ホテルニューオータニ方面】
JR中央線、総武線 四ツ谷駅 麹町口から 徒歩10分
■地図:https://www.my-pharm.ac.jp/koho/access/index.html
■主催:フィジオコントロールジャパン株式会社
■参加費:無料(事前登録制)
■定員:80名

<第一部> 60分 職場で突然の心停止に見舞われた実際の事例が具体的に報告されることは、一般市民にはほとんどありません。田島先生には、救急救命士としてのこれまでの多岐にわたる経験から知り得る、AEDのオフィス内設置・使用・使用後の関係者へのフォローアップの実態をご紹介いただきます。AEDは、使われることが無い方が良い機械ですが、いざ使用する際の心理的障壁は高く、また使用後の使用者の心理的ケアについてあまり実態が把握されていません。これまでの調査結果を踏まえて、一般の方にもわかりやすくご紹介いただきます。 |
<第二部> 60分 講師:フィジオコントロールジャパン株式会社 AEDという言葉は聞きなれたものになりつつありますが、実際に一般市民での活用が思うように進んでいない事が課題として挙げられています。よく耳にするのは、ビル会社が1階に1台配備してあるが、高層階の自社には置いていない事例です。これは、AEDによる電気ショックの効果が高い3分以内には全く届きません。当社独自のオフィス人事・総務向けの意識調査アンケート結果から、AEDを身近に設置しいつでも使用できる状態にしておく事の重要性についてご説明します。又、これまでの販売実績、経験を生かしてAEDビジネスを開始したい方向けにも、詳しく解説します。 |
【主催:セミナーに関する問い合わせ先】
フィジオコントロールジャパン株式会社
担当者:藤本祐介
TEL:03-6367-0880
メールアドレス:yusuke.fujimoto@stryker.com
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
トヨタが変えた避難所の物資物流ラストワンマイルはこうして解消した!
能登半島地震では、発災直後から国のプッシュ型による物資支援が開始された。しかし、物資が届いても、その仕分け作業や避難所への発送作業で混乱が生じ、被災者に物資が届くまで時間を要した自治体もある。いわゆる「ラストワンマイル問題」である。こうした中、最大震度7を記録した志賀町では、トヨタ自動車の支援により、避難所への物資支援体制が一気に改善された。トヨタ自動車から現場に投入された人材はわずか5人。日頃から工場などで行っている生産活動の効率化の仕組みを取り入れたことで、物資で溢れかえっていた配送拠点が一変した。
2025/02/22
-
-
現場対応を起点に従業員の自主性促すBCP
神戸から京都まで、2府1県で主要都市を結ぶ路線バスを運行する阪急バス。阪神・淡路大震災では、兵庫県芦屋市にある芦屋浜営業所で液状化が発生し、建物や車両も被害を受けた。路面状況が悪化している中、迂回しながら神戸市と西宮市を結ぶ路線を6日後の23日から再開。鉄道網が寸断し、地上輸送を担える交通機関はバスだけだった。それから30年を経て、運転手が自立した対応ができるように努めている。
2025/02/20
-
能登半島地震の対応を振り返る~機能したことは何か、課題はどこにあったのか?~
地震で崩落した山の斜面(2024年1月 穴水町)能登半島地震の発生から1年、被災した自治体では、一連の災害対応の検証作業が始まっている。今回、石川県で災害対応の中核を担った飯田重則危機管理監に、改めて発災当初の判断や組織運営の実態を振り返ってもらった。
2025/02/20
-
-
2度の大震災を乗り越えて生まれた防災文化
「ダンロップ」ブランドでタイヤ製造を手がける住友ゴム工業の本社と神戸工場は、兵庫県南部地震で経験のない揺れに襲われた。勤務中だった150人の従業員は全員無事に避難できたが、神戸工場が閉鎖に追い込まれる壊滅的な被害を受けた。30年の節目にあたる今年1月23日、同社は5年ぶりに阪神・淡路大震災の関連社内イベントを開催。次世代に経験と教訓を伝えた。
2025/02/19
-
阪神・淡路大震災30年「いま」に寄り添う <西宮市>
西宮震災記念碑公園では、犠牲者追悼之碑を前に手を合わせる人たちが続いていた。ときおり吹き付ける風と小雨の合間に青空が顔をのぞかせる寒空であっても、名前の刻まれた銘板を訪ねる人は、途切れることはなかった。
2025/02/19
-
阪神・淡路大震災30年語り継ぐ あの日
阪神・淡路大震災で、神戸市に次ぐ甚大な被害が発生した西宮市。1146人が亡くなり、6386人が負傷。6万棟以上の家屋が倒壊した。現在、兵庫県消防設備保守協会で事務局次長を務める長畑武司氏は、西宮市消防局に務め北夙川消防分署で小隊長として消火活動や救助活動に奔走したひとり。当時の経験と自衛消防組織に求めるものを聞いた。
2025/02/19
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/02/18
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方