【概要】

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、イベントやセミナーの自粛モードが高まっていますが、自社で小規模イベントやセミナーを開催することになった場合の方針(例)を作成しました。必要に応じて内容を書き換えてご活用下さい。

【使い方】

基本的には、大規模なイベントに該当する場合は開催しない方がよいと思われます。また、高齢者や基礎疾患を持つ方が多く参加されるイベント、不特定多数の方が集まるイベントも避けた方がよいと思います。その上で、開催をするにあたっては、咳エチケットや手指消毒などの基本的な感染予防策について協力をいただくとともに、どのような理由でどのような対策を行うかを明確にしておくことが重要となります。また、万が一感染者が発生した場合も考慮し、参加者の連絡先などを管理しておくことが大切です。

入場時に問診票(https://www.risktaisaku.com/articles/-/25764)などを記載してもらう場合は、プライバシーの保護に十分配慮しましょう。その他、体に接触せずに体温を測れる検温器や、消毒液、予備のマスクを準備しておくとともに、帰国者・接触者相談センター、近くの保健所、医療機関の情報なども提供できるようにしておくとよいでしょう。

【データダウンロード】

ワードファイル

 

 


読者の皆様からの情報をお待ちしております。感染防止の教育ツール、情報管理ツール、テンプレートなど、広く役立ちそうな取り組みがあれば編集部まで情報をお寄せください。

【連絡先】
危機管理メディア事業部リスク対策.com編集部
risk-t@shinkenpress.co.jp