自然災害
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27~28日、再び強い冬型か=日本海側は大雪注意―気象庁
北海道から山陰の日本海側や山沿いでは23日も雪が降る所が多かった。冬型の気圧配置は24日まで続いた後、いったん緩むが、27日から28日にかけて再び強まる見込み。気象庁は日本海側を中心に断続的に大雪になる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。
2024/12/23
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能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
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水害BCPタイムライン研修講座【リスク対策.PRO限定】
※2025年1月28日(火曜日)に会場にて開催します。お間違えのないようお申し込み下さい。なお、アーカイブを含め配信はございません。当日はPCを使って実際にタイムラインを作成していただきます。必ずお持ちください。
2024/12/20
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日本海側、22日から大雪=立ち往生の恐れ―気象庁など
気象庁は20日、東北から西日本では22日以降、日本海側を中心に大雪になる所があると発表した。24日にかけて冬型の気圧配置が続き、全国的に強い寒気が流れ込む見込み。
2024/12/20
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製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
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豊富な衣食は維持できるのか?
2030年の最悪シナリオで今回取り上げるのは、生活に密着して最も身近な小売業だ。消費者は何を我慢することになるのか。事業者は販売形態の転換が必要になるかもしれない。
2024/12/20
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能登地震の関連死、276人に=29人追加、死者500人超に―石川
能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会は19日までに、新たに29人を関連死として答申することを決めた。各市町が正式に認定すれば、関連死は新潟、富山両県の6人を含め276人、直接死の228人と合わせた死者数は504人となる。
2024/12/19
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バヌアツ、水の確保急務に=地震で貯水池破壊
【シドニー時事】南太平洋の島国バヌアツの首都ポートビラでは、17日に発生した地震で主要な貯水池2カ所が破壊され、深刻な水不足に陥っている。安全な水の確保が急務となっており、国連機関などが給水支援を進めている。
2024/12/19
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バヌアツ地震で14人死亡
【シドニー時事】国連人道問題調整事務所(OCHA)は18日、南太平洋の島国バヌアツで17日に起きた地震で少なくとも14人が死亡、200人以上が負傷したと発表した。交通網や通信回線の不通が続き、被害の詳細が把握しづらい状況にある。
2024/12/18
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栃木で震度4
17日午後10時11分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、宇都宮市と栃木県壬生町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/12/17
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高い海面水温で線状降水帯発生=9月の能登大雨―気象研究所
気象庁気象研究所の末木健太研究官は17日に開かれた研究成果発表会で、能登半島で9月に発生した記録的な大雨は、日本海の海面水温が平年より4~5度も高かったことが要因とするシミュレーション結果を示した。 能登半島北部では9月21日午前に線状降水帯が発生し、大雨特別警報が出された。
2024/12/17
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バヌアツで地震、複数死傷か=M7.3、建物倒壊や地滑り
【シドニー時事】南太平洋の島国バヌアツで17日午後0時50分(日本時間同日午前10時50分)ごろ、マグニチュード(M)7.3の地震が起きた。首都ポートビラで建物が倒壊し、港の近くで地滑りも発生。警察は少なくとも1人の死亡を確認し、多数の負傷者が病院に搬送された。
2024/12/17
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鹿児島で震度3
17日午後1時9分ごろ、薩摩半島西方沖を震源とする地震があり、鹿児島県南さつま市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約170キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=鹿児島県南さつま市 震度2=鹿児島市、宮崎市。 。
2024/12/17
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危機管理白書2025年版
A4サイズ、100ページ(本文96ページ)、カラー12月17日からECサイト「BASE(ベイス)」より発売。※2024年12月23日から順次発送いたします(12月28日~2025年1月6日は年末年始休業となります)。
2024/12/17
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生成AIの導入リスクを考える
高度な知的作業が出来るようになり、AIの活用を検討する企業が増えてきました。しかし、導入リスクを考えると何に対応すべきか疑問ばかりが浮かびます。デジタル庁の資料を参考に、検討します。
2024/12/16
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和歌山で震度3
16日午前4時37分ごろ、和歌山県北部を震源とする地震があり、同県御坊市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=和歌山県御坊市 震度2=和歌山市。 。
2024/12/16
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第15回(最終回): 挑戦:将来に向けての布石
この連載は、事故や災害など突発的な危機が発生した際にどう対応すべきかを、架空の地域サッカークラブが危機に直面したというストーリーを通して、危機対応のポイントを分かりやすく紹介していきます。今回が最終回です。
2024/12/16
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直撃するの食料生産だけではない気候変動のダメージ
これまでの連載で確認してきたのは、2030年の最悪シナリオでの農業、畜産業、漁業、林業の被害は取り返しのつかないものだった。今回は、食品製造・加工業界を取り上げる。果たしてその影響はーー。
2024/12/13
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リスク対策.com 11月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、一般会員(登録無料)とPRO会員向けのセミナー・勉強会を行っています。11月に開催した「危機管理塾(リスク対策.PRO会員無料、PRO会員以外1万円)」「ESGリスク勉強会(視聴無料/一般会員登録必要)」「リスクトレンド研究会(同)」の概要を紹介します。このうち「ESGリスク勉強会」は、PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2024/12/12
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新燃岳、警戒レベル2に引き上げ=気象庁
気象庁は12日、宮崎、鹿児島両県境の霧島連山・新燃岳の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火口から2キロ以内では大きな噴石に警戒が必要。 火山性地震が増え、地下の膨張とみられる変化も確認されたという。 。
2024/12/12
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能登は今後も強い揺れや津波=地震活発化4年、M6以上相次ぐ
能登半島で地震が活発化してから4年が経過し、政府の地震調査委員会は「一連の地震活動は当分続くと考えられる」とした上で、1月にマグニチュード(M)7.6(最大震度7)の地震が起きた後の活動域やその周辺では今後も「強い揺れや津波を伴う地震発生の可能性がある」との評価をまとめた。
2024/12/12
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ライフライン途絶も高齢者避難の拠り所
能登半島地震の発生後、筆者が代表を務める福祉防災コミュニティ協会はさまざまな支援活動を行ってきました。福祉避難所への支援においては、実際の運営の様子や工夫、課題などを整理して今後に役立てたいとの思いから、福祉避難所を開設した34の事業者にアンケートを行いました。今回はその内容を紹介します。
2024/12/10
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青森、岩手で震度3
9日午後9時ごろ、岩手県沖を震源とする地震があり、青森県八戸市と岩手県久慈市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度3=青森県八戸市、岩手県久慈市 震度2=青森県十和田市、盛岡市。 。
2024/12/09
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複合現実技術を用いた消火器トレーニング
XR開発事業などを手掛ける深谷歩事務所は、MR技術を使って現実空間に仮想的な火災を発生させ、仮想的な消火器を使って消火を行うことで消火器の利用方法を身につける「消火器トレーニングMR」(特許取得済み第7535281号)を提供する。火災発生時に適切な初期消火ができる人材を育成するため、企業や自治体の防災訓練での活用を提案する。
2024/12/09
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「快適に眠ること」に焦点をあてた防災用寝具セット
産業用労働安全保護具メーカーの谷沢製作所は、災害時に帰宅困難者がオフィスや避難所で宿泊する際に使用するための寝具セット「寝宿自在」(しんしゅくじざい)を販売する。「快適に眠ること」に焦点をあてて選定を行なった同社オリジナルの構成内容で、同社独自の「安否確認ガイド」を同梱する。
2024/12/07