自然災害
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最新鋭火力、8月運転開始=五井発電所、夏場の安定供給貢献
東京電力グループと中部電力が折半出資する発電会社JERAは26日、五井火力発電所(千葉県市原市)に導入した最新鋭の発電設備を報道陣に公開した。運転開始は従来の計画を前倒しして8月1日の予定。液化天然ガス(LNG)を燃料とする高効率な設備で、電力需要が増加する夏場の安定供給に貢献しそうだ。
2024/07/26
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被災地学校、続く心のケア=「眠れない」「思い出してつらい」―識者「支援継続を」・能登地震
能登半島地震で被災した奥能登地域の小・中学校にはスクールカウンセラーが派遣され、児童生徒や教職員のメンタルケアが続く。これまで延べ160人超が現地入りし、「眠れない」「当時を思い出してつらい」など心身の不調を訴える声に耳を傾けてきた。
2024/07/26
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秋田・山形で通信障害=携帯各社
NTTドコモとKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは26日、大雨の影響で秋田、山形両県の一部地域で通信障害が起きていると発表した。停電などにより、音声通話やデータ通信ができないか、利用しづらくなった。 ドコモとソフトバンクは両県、KDDIは秋田、楽天モバイルは山形で障害が発生。
2024/07/26
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山形新幹線、27日も一部見合わせ=JR東
東北地方で降った大雨の影響で、JR東日本は26日、山形新幹線の新庄―山形間で終日運転を見合わせた。27日も同区間で終日運休する。再開見通しは立っていないという。 同社によると、26日は同新幹線の山形―福島間で一部列車に遅れや運休が出た。秋田新幹線は始発から通常通り運行した。 。
2024/07/26
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山形・秋田で1人死亡、3人不明=パトカー流される、災害厳重警戒―大雨特別警報は切り替え
東北地方では26日も梅雨前線の影響で雨が降った。気象庁は25日深夜に山形県に再び発表した大雨特別警報を26日朝に警報に切り替えたが、引き続き土砂災害や河川の増水、氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。国土交通省によると、同県戸沢村の最上川中流では明け方に氾濫が発生。
2024/07/26
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山形新幹線、一部運転見合わせ=26日午前中も―JR東
山形、秋田両県で降った大雨の影響で、山形、秋田両新幹線は25日午後、福島―新庄と盛岡―秋田間で一部列車が運休した。 JR東日本によると、山形新幹線は26日も山形―新庄間で始発から昼ごろまで運転を見合わせる。秋田新幹線でも運休や遅れが生じる可能性があるとしている。 。
2024/07/25
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記録的大雨、各地で浸水被害=住民「眠れそうにない」―山形県酒田市など
大雨特別警報が発表されるなど記録的な雨量となった山形県酒田市などでは25日、床上浸水や断水といった被害が報告された。住民は「今夜は眠れそうにない」と不安そうに話した。 山形県によると、県内では午後6時時点で、冠水などにより計44カ所で道路が通行止めとなった。遊佐町などでは住宅5棟が浸水。
2024/07/25
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東北、26日も大雨警戒=24時間雨量200ミリも―気象庁会見
気象庁の杉本悟史予報課長は25日午後の記者会見で、一時大雨特別警報を出した山形県を含む東北地方について「少なくとも26日まで大雨が続く見込み」だと述べた。26日正午までの24時間予想雨量は多い所で200ミリとなっており、引き続き河川の氾濫や土砂災害への警戒を呼び掛けた。
2024/07/25
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台風3号で22人死亡=被害、台湾でも―フィリピン
【マニラ時事】大型で非常に強い台風3号の影響を受けたフィリピンでは25日までに、22人の死亡が確認された。死者の半数はルソン島南部に集中しており、数千人が避難を余儀なくされたという。 マニラ首都圏などでは20日から雨が降り始め、洪水が多発したほか、多くの人が土砂崩れに巻き込まれるなどした。
2024/07/25
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8月1日ごろまで猛暑続く=東・西日本と沖縄など―気象庁
気象庁は25日、東・西日本と沖縄・奄美地方では8月1日ごろにかけて高温状態が続き、最高気温35度以上の猛暑日になる所があると発表した。健康管理に注意し、熱中症を防ぐ必要があるという。 この日発表された1カ月予報では、平均気温は全国的に平年より高い。
2024/07/25
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山形県に大雨特別警報で官邸連絡室
政府は25日、気象庁が山形県に大雨特別警報を出したことを受け、首相官邸の危機管理センターに官邸連絡室を設置した。 〔写真説明〕首相官邸=東京都千代田区。
2024/07/25
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山形県に2回、大雨特別警報=梅雨前線停滞、河川氾濫相次ぐ―秋田で1人不明
日本海から東北地方に延びる梅雨前線の影響で、秋田、山形両県では25日、記録的な大雨となった。気象庁は午後1時5分に山形県酒田市と遊佐町に大雨特別警報を発表し、同8時10分に警報に切り替えた。しかし、深夜に雨が激しくなり、午後11時40分に同県の6市町村に再び大雨特別警報を発表した。
2024/07/25
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千葉で震度3
25日午後1時1分ごろ、千葉県北東部を震源とする地震があり、同県大網白里市や九十九里町などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定される。 。
2024/07/25
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台風3号で2人死亡=台湾
【台北時事】大型で非常に強い台風3号は25日、台湾本島を通過した。台湾当局によると、強風による落下物に当たるなどして、同日午前までに2人が死亡、270人以上が負傷した。 台湾全域が大雨と強風に見舞われ、一時約45万戸が停電した。
2024/07/25
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北・東日本で大雨厳重警戒=大気不安定、氾濫も―気象庁
日本列島は25日、日本海から東北付近に延びる梅雨前線などの影響で大気の状態が非常に不安定になり、激しい雨が降った所があった。26日に低気圧が北日本(北海道・東北)を通過する見込みで、気象庁は北・東日本では土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒し、竜巻などの突風に注意するよう呼び掛けた。
2024/07/25
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25日も大雨や突風の恐れ=大気不安定な状態続く―気象庁
日本列島は24日、日本海から北海道付近に延びる梅雨前線などの影響で大気の状態が不安定になり、激しい雨が降ったり突風が吹いたりした。気象庁は25日にかけても大雨や突風、落雷、ひょうの恐れがあるとして、注意するよう呼び掛けた。
2024/07/24
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埼玉で突風か、3人けが=看板落下や倒木など
埼玉県は24日、突風が原因とみられる看板の落下や倒木などで3人が負傷したと発表した。気象庁は同日午前11時半ごろ、同県南部や北部などに竜巻注意情報を発表しており、県警が詳しい状況を調べている。
2024/07/24
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台風3号、先島諸島通過=暴風雨、高波に厳重警戒―気象庁
大型で非常に強い台風3号は24日午後、勢力を維持したまま沖縄県・与那国島沖の海上を北西へ進んだ。25日には台湾北部を横断し、その後中国大陸に上陸する見込み。気象庁は先島諸島では26日にかけて暴風や高波、大雨に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/24
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地震直後にうその救助要請=SNS投稿の男逮捕―石川県警
能登半島地震の発生直後、被災者を装い救助を求めるうその文章をSNSに投稿したとして、石川県警サイバー犯罪対策課などは24日、偽計業務妨害容疑で、埼玉県八潮市大瀬、会社員金丸凌大容疑者(25)を逮捕した。「大勢からの反応が欲しくて投稿した」と容疑を認めている。
2024/07/24
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先島諸島で動き遅く=台風3号、暴風大雨厳重警戒―気象庁
大型で非常に強い台風3号は24日午前、沖縄県竹富町・西表島の南海を時速15キロで北北西へ進んだ。25日にかけて同県・先島諸島を通過し、台湾を横断する見込み。気象庁は24日夜にかけて同諸島で線状降水帯が発生する可能性が高いと発表、災害に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/24
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北海道など大雨=日本海の前線と低気圧で―気象庁
北海道から九州にかけての日本海側では24日、日本海北部に延びる梅雨前線などの影響で大雨になる所があった。前線上の低気圧が進んだ北海道では、23日深夜から24日未明にかけて一部で記録的な大雨になり、気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2024/07/24
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能登地震、死者318人に=審査会、19人の関連死認定
能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会が23日開かれ、19人を新たに関連死と認定した。市町が正式に認定すれば同地震の死者は318人になる。 この日は5市町の計22人を審査。地震と死亡の因果関係が認められたのは、小松市1人、輪島市12人、内灘町1人、志賀町5人だった。
2024/07/23
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台風通過後に厳しい暑さ復活か=過去1カ月、史上最高気温―沖縄
沖縄県では過去1カ月間、県全域の平均気温が統計史上最も高い状態が続いた。那覇市の沖縄気象台では19日に最高気温が36.0度となり、記録を更新した。台風3号の接近で厳しい暑さは一段落するが、通過後の28日ごろ以降に復活するとみられ、気象庁は熱中症などに注意を呼び掛けている。
2024/07/23
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8~10月、全国的な高温続く=熱中症に警戒―気象庁
気象庁は23日、8~10月の3カ月予報を発表した。平均気温は全国的に平年より高く、熱中症に警戒が必要。前線の影響を受けやすい時期があるため、雨量は東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美が平年並みか平年より多く、北日本(北海道・東北)や東・西日本の日本海側はほぼ平年並みの見込み。
2024/07/23
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6月の熱中症搬送7275人=2番目の多さ―総務省消防庁
総務省消防庁は23日、熱中症で6月に救急搬送された人数が全国で7275人(前年7235人)に上ったと発表した。6月分の統計が残る2010年以降、最多だった22年(1万5969人)に次いで2番目に多い。 年代別では、65歳以上の高齢者が4254人で全体の6割弱を占めた。
2024/07/23