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大統領選でブラジルに混乱のリスク
有限責任監査法人トーマツは4日、「グローバルビジネス記者勉強会」を開催。ディレクターの茂木寿氏は、日系企業に影響を及ぼすリスク動向について解説した、地震・台風・豪雨など自然災害によって起こる長期間の停電リスク、7日に行われるブラジル大統領選挙を挙げた。
2018/10/05
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米中貿易摩擦長期化、日系企業も岐路に
有限責任監査法人トーマツは8月31日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。ディレクターの茂木寿氏が、直近の世界情勢でいま日本企業が対応すべき最新の海外リスクについて解説した。8月時点で最も大きなリスクとして米中貿易摩擦を取り上げ、今後両国で追加関税の応酬が激化・長期化すれば中国や米国に拠点をもつ日系企業も経営戦略の見直しを迫られざるを得ないと、注意を呼び掛けた。
2018/09/04
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米のイラン制裁再開へ、日本企業も影響
有限責任監査法人トーマツは7月30日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。ディレクターの茂木寿氏が、日本企業が対応すべき海外リスクについて解説した。今回は、米国によるイランへの経済制裁再開が7日にも見込まれており、日系企業に与える影響などについて取り上げた。
2018/08/01
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中国政府が環境規制強化で操業停止も
有限責任監査法人トーマツは6月28日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。デロイト トーマツ 企業リスク研究所主席研究員の茂木寿氏が、今年6月時点で日本企業に影響を及ぼすグローバルリスクとして、中国政府の環境規制強化など4つの話題について解説した。
2018/07/02
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外国公務員へ賄賂、制裁金数百億円も
有限責任監査法人トーマツは5月29日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。デロイト トーマツ 企業リスク研究所主席研究員の茂木寿氏が、日本企業が対応すべき海外リスクについて解説した。今回は、米国の「海外腐敗行為防止法」(FCPA)により日本企業が海外の現地公務員への賄賂を摘発され、巨額な制裁金を科される危険性などについて取り上げた。
2018/06/01
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今年のラマダン月、その前後と期間中は特に注意
イスラム暦(ヒジュラ暦)の第9月がラマダン月(Ramadan)と言われる断食月となる。このラマダン月の1カ月間は夜明け前から日没までの間、イスラム教徒は一切の食物、水分の摂取をしない。また、喫煙も禁止となる。この断食は、イスラム教徒としての義務として課される5つの行為の一つである断食を行うことを目的としている。
2018/05/23
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トランプ政権に世界経済ほんろう
有限責任監査法人トーマツは28日、「グローバルビジネスリスク記者勉強会」を開催。デロイト トーマツ 企業リスク研究所主席研究員の茂木寿氏が、米国による鉄鋼・アルミ輸入制限、中国文書共有サイトへの機密情報流出、現地当局の調査協力遅延に対する制裁金、中国国営TVによる外資企業名指し批判について解説した。
2018/03/29