-
「カスペルスキー」幹部制裁=ロシアサイバー大手、安保懸念―米
2024/06/22
-
ランサムウェア攻撃を検知・遮断
カスペルスキーは、法人用Linuxサーバー向けセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security 10 for Linux」の最新版(バージョン10.1.0.5960)の日本語版を26日から提供開始した。LinuxOSが稼働するサーバー・ワークステーションを対象に、近年増え続けているランサムウェア攻撃に対する防御機能を高め、ファイル変更操作の監視機能も強化した。
2018/04/27
-
ランサムウェア「Cryakl」復号鍵を公開
カスペルスキーは23日、ベルギー連邦警察との捜査協力の過程で、ランサムウェア 「Cryakl」の新バージョン(別名Fantomas)により暗号化されたファイルの復元に必要な鍵を入手し、同社が参画する「No More Ransom」プロジェクトの公式サイトに公開した。 これにより、 Cryaklの攻撃を受けたユーザーは犯罪者に身代金を支払わずに、 暗号化されたファイルを復号できるようになる。
2018/02/27
-
カスペルスキー、サイバー捜査協力を継続
カスペルスキーは16日、国際刑事警察機構(インターポール)と2014年9月に締結した脅威インテリジェンスの共有を主とした協定を更新したと発表した。期限は無期限。サイバー犯罪への対抗へ両者で連携し情報を共有する。
2017/10/18
-
インシデント対応スキル学ぶ新コース
カスペルスキーは20日、法人向けのセキュリティ教育「カスペルスキーセキュリティトレーニング」の新コース「インシデントレスポンス トレーニング(実践編)」を12月より開講予定で、募集を開始したと発表した。セキュリティインシデントに対して迅速で適切に対処するため、実践的な知識とスキルの修得を目的とした5日間のトレーニング。参加対象者は、セキュリティインシデントに対応するITやセキュリティ担当者やCSIRT、SOC担当者など。費用は1人54万円(税抜き)。募集期間は11月6日まで。定員は20名。
2017/09/25
-
ランサムウェア、身代金払わず基本対策徹底を
パソコン内のファイルを暗号化し、解除のために身代金を要求するウイルス、「ランサムウェア」による攻撃が世界的に猛威をふるっている。英国の病院が利用する国民保健サービスやフランス自動車メーカーのルノー、スペインの大手通信会社テレフォニカといった世界的企業や組織もダメージを受けている。ウイルス対策ソフト大手カスペルスキーのコーポレートビジネス本部エンジニアリング統括部統括部長の関場哲也氏に背景と対策を聞いた。
2017/06/09