4月25日に発出された3回目の緊急事態宣言。当初の4都府県から10都道府県に対象地域が拡大され、5月11日までだった期間も31日まで延長、さらに6月20日まで再延長されています。出口は依然として見えません。
過去2回の緊急事態宣言時と比べ、企業の感染対策はどう変わっているのか。危機管理担当者は長期化するコロナ禍をどう乗り切ろうとしているのか。またこれからの課題と対応はーー。
リスク対策.comは「3度目の緊急事態宣言を受けて」をテーマに、読者の皆様から寄稿を募集。また注目が集まるワクチン接種について、企業の対応のあり方を「安全配慮義務」の観点から取材しました。各社が抱える課題と悩み、解決に向けた対応、いまやるべきことを、6月のオピニオン特集として集中掲載します。
なお、月刊BCPリーダーズ6月号ではリスク対策.com独自のリアルタイムアンケートの結果も含め、さらに詳しく掲載しています。
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ワクチン接種 企業に求められる「安全配慮義務」とは?
「職域接種」の枠組みが打ち出されたことで、ワクチンへの注目が急速に高まっている。いくつかの大企業はすでに方針を発表しているが、対象とならない中小企業においても従業員の接種を積極的に推奨するのか、それとも個々の判断に任せるのかは経営上のテーマだ。企業法務に詳しい丸の内総合法律事務所弁護士の中野明安氏に「安全配慮義務」の観点から企業がふまえておきたい考え方、取るべき方針・方策を聞いた。
2021/06/14
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「出口戦略」でいまやるべきことが見えてくる
企業の危機管理担当者は、長期化するコロナ禍をどう乗り切ろうとしているのか。「3度目の緊急事態宣言を受けて」をテーマに、読者の皆様から寄稿をいただきました。各社が抱える課題と悩み、解決に向けた対応、いまやるべきことを、意見・提言として紹介します。第四弾は危機管理担当者への提言、いま企業がやるべきことは何か。
2021/06/08
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感染対策の項目を第1回宣言時の半分に削減
企業の危機管理担当者は、長期化するコロナ禍をどう乗り切ろうとしているのか。「3度目の緊急事態宣言を受けて」をテーマに、読者の皆様から寄稿をいただきました。各社が抱える課題と悩み、解決に向けた対応、いまやるべきことを、意見・提言として紹介します。第三弾は危機管理担当者の率直な疑問と足元のコロナ対応について。
2021/06/08
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「グレート・リセット」を踏まえた対応が必要
企業の危機管理担当者は、長期化するコロナ禍をどう乗り切ろうとしているのか。「3度目の緊急事態宣言を受けて」をテーマに、読者の皆様から寄稿をいただきました。各社が抱える課題と悩み、解決に向けた対応、いまやるべきことを、意見・提言として紹介します。第二弾はコロナ対応を経営改革、組織改革にどう生かすかについて。
2021/06/08
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想定外に耐え得るようBCPとBCMSを見直す
企業の危機管理担当者は、長期化するコロナ禍をどう乗り切ろうとしているのか。「3度目の緊急事態宣言を受けて」をテーマに、読者の皆様から寄稿をいただきました。各社が抱える課題と悩み、解決に向けた対応、いまやるべきことを、意見・提言として紹介します。第一弾は感染対策ルールの形骸化と再徹底への悩み、教訓の生かし方について。
2021/06/08