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コンプライアンスはどこでズレた?
人や組織が安全で自由な活動を行うために不可欠な「コンプライアンス」。その徹底が叫ばれていますが、企業活動の根幹を揺るがす現在も不正がもたびたび起き、一方でちょっとした振る舞いがSNSで炎上しています。何が問題になのか、機能不全の原因を探ります。また防災・BCPの見直しに役立つトピックスとして、南海トラフ地震臨時情報に関する独自調査と帰宅抑制訓練の事例を紹介します。
2024/10/05
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南海トラフ地震臨時情報のアンケート調査から明らかになった課題と改善に向けた取り組み
2024年9月の危機管理塾は9月30日16時から行います。リスク対策.comで実施した「8月8日の南海トラフ地震臨時情報への対応に関するアンケート調査」の結果を発表するとともに、対応の改善に活用できるアフター・アクション・レビュー(AAR)作成を体験いただきます。
2024/09/19
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再考・日本の危機管理-いま何が課題か
南海トラフ地震臨時情報の大失策
この夏、筆者視点で大失態と感じる事案が発生しました。それは南海トラフ地震臨時情報にかかる政府の対応であり、またそれを受けた周辺の反応です。つまり、危機コミュニケーションの大失策。ある意味、日本の危機管理における最大のウイークポイントにも思えます。今回は、あえてこの件に言及します。
2024/09/17
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臨時情報「予知ではない」=検討会会長、改めて強調―南海トラフ地震
2024/09/11
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「国民は冷静に対応した」=初の南海トラフ臨時情報で専門家
2024/09/05
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企業をむしばむリスクとその対策
「南海トラフ地震臨時情報」が発令されたなら
2024年8月8日、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。南海トラフ地震臨時情報に関する解説と対策のポイントについて説明します。
2024/08/20
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南海トラフ地震臨時情報と過去最強クラスの台風情報への対応
8月8日に南海トラフ地震に関する初の臨時情報が発表されたことに続き、8月12日には台風5号が東北地方を横断し、16日には過去最強クラスともいわれる台風7号が関東地方に接近した。今年の夏は、日本全国がまさに自然災害と隣り合わせになった。幸い、大規模な被害は発生せず、多くの人々が胸をなで下ろした一方で、避難準備や交通の混乱に徒労感を覚えた者も少なくない。今後も繰り返される災害の事前情報について、住民はどう対応すべきか考えてみたい。
2024/08/18
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ニューノーマル時代の労務管理のポイント
自然災害と企業の責任~自然災害から従業員を守る防災対策~
日本は「災害大国」といわれ、世界的に見ても地震、台風、豪雨などの自然災害の多い国です。大規模地震発生の可能性は、南海トラフ地震が70%から80%、首都直下地震は70%とされています。2024年8月8日、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、気象庁は、「南海トラフ地震臨時情報」の運用が開始されて以降はじめて、「巨大地震注意」を発表しました。
2024/08/17
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「緊張感保つ」「備え続ける」=太平洋側の高齢者施設など―南海トラフ、臨時情報呼び掛け終了
2024/08/16
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専門家「周知不十分」=自治体は次に備えた対応を―臨時情報呼び掛け終了・南海トラフ
2024/08/16
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震度1以上、新たに観測されず=臨時情報、15日まで―気象庁
2024/08/14
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震度1以上、新たに発生せず=臨時情報、15日まで―南海トラフ
2024/08/13
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「水・食料備蓄、家具固定を」=旅行先の避難場所確認も―国など呼び掛け・南海トラフ
2024/08/11
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震度1以上が16回=南海トラフ震源域内で―気象庁
2024/08/10
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被害想定地域、備え加速=非常食購入急ぐ人も―臨時情報発表・南海トラフ
2024/08/09
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企業、事業継続へ警戒強化=南海トラフ「臨時情報」で
2024/08/09
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「来るか来ないか」より「来ても大丈夫か」
8月8日夕刻の地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。救助や復旧、支援にあたられる皆様にもご安全をお祈り申し上げます。今回は初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令され、不安に思う方も多いと思います。しかし、この情報発令はとてもよいことだと考えます。国民と科学者、メディアとの重要なリスクコミュニケーションのチャンスです。
2024/08/09
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南海トラフ地震「巨大地震注意」の自治体HP表示、対応分かれる
8月8日、宮崎県で震度6弱を記録した地震で南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」がはじめて発令された。リスク対策.comでは南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に該当する自治体のHPで注意喚起の表示を調査。対応が分かれた結果となった。
2024/08/09
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新幹線減速、不安の声も=南海トラフ臨時情報から一夜―東京駅など
2024/08/09
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東海道新幹線、一部区間で減速=南海トラフ地震臨時情報で―JR
2024/08/08
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「命守る行動」取る準備を=専門家、臨時情報「注意」発令で
2024/08/08
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「平常時と比べ高まる」=南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表
2024/08/08
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岸田首相「偽情報拡散やめて」=南海トラフ巨大地震注意で
2024/08/08
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南海トラフ、初の「巨大地震注意」=宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁
2024/08/08
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不確実性の時代 どうする? 危機管理
不確実性がさらに増し、国難級といわれる南海トラフ地震と首都直下地震が迫り、人口減少と高齢化が確実に進行している時代。しかし、いかにストレスフルな環境下でも、現実を直視し、できるだけの手を打つ以外にありません。今号では年頭にあたり、その力となる専門家のメッセージを紹介します。
2024/01/05