誌面情報 vol38
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特集1 安否確認の手法大検証
東日本大震災以降、安否確認の体制を見直す企業や自治体が増えている。「固定電話や携帯電話で従業員や支店との連絡が取れなかった」「安否確認のメールが大幅に遅延した」などのトラブルが多数発生したことから、新たに安否確認システムを導入したり、あるいはそれまでの安否確認システムを入れ替えるなどの動きが目立つ。
2013/07/25
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知っておきたい安否確認のポイント
1つのシステムだけに依存しない 東日本大震災以降、自社の安否確認システムを見直したり、衛星携帯電話を購入するなど、災害時における安否確認の確実性を高めようとする動きが目立つ。
2013/07/25
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40万人に対応する安否確認 イオン
正社員からアルバイトまで全社員を一元管理 国内小売業最大手のイオングループでは、2011年3月の東日本大震災を契機にグループ全体のBCP対策を強化している。
2013/07/25
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社員が自主的に連絡する NEC
プッシュ型に頼らない安否確認 通常、安否確認と言えば、携帯電話メールの一斉送信による安否確認システムや連絡網による電話での確認など、会社側から社員への“プッシュ型”が一般的だ。
2013/07/25
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震災後需要が伸びる衛星携帯電話
総務省の調査によると、2011年度の国内における衛星移動通信サービスの無線局は9万7128局で、前年度比16%も伸びた。衛星移動通信とは、自動車や船舶、航空機等の移動体に設置した無線局や衛星携帯電話端末から、通信衛星を経由して通信を行うシステム。
2013/07/25
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安否確認サービス メーカー比較
従業員の安否確認に役立つシステムは、大手メーカーを中心に数多く開発されている。ほとんどがパケット通信を利用したものだが、中には電話やファックスなどとも連動したサービスもある。最近では、大手警備会社や携帯キャリア、さらにはYahooなどの大手検索サイトの参入により、価格も、大幅に下がりつつある。
2013/07/25
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さくらインターネット安否確認システムを導入
<PR>個人情報保護機能と低コストが魅力─サイボウズスタートアップス株式会社の安否確認システム─ データセンター事業者のさくらインターネットでは、昨年9月から安否確認システムを導入した。
2013/07/25
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安否確認に役立つサービス
安否確認に役立つサービスは数多くある。従業員の安否確認に役立つサービスについては、市販されている主なメーカーの比較を別ページにまとめた。 家族間で使える安否確認サービスは、通信各社、大手検索サイトが無料で提供しているものが多い。
2013/07/25
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初動から復旧まで、BCP全般を支援する インフォコム
緊急連絡/安否確認システム「エマージェンシーコール®」 インフォコムの「エマージェンシーコール®」は、事業継続計画(BCP)において最重要事項である「早く」、「正確な」活動を強力にサポート出来る高速緊急連絡通信機能とリピート安否確認通信機能の2つの必須機能を備えている唯一のサービス。
2013/07/25
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訓練革命 全銀協のストリートワイド訓練
首都直下地震を想定、155の銀行が参加 一般社団法人全国銀行協会(以下、全銀協)昨年12月に業界横断型の訓練「ストリートワイド訓練」を実施した。金融業界では、平成22年度に全銀協主催により実施した新型インフルエンザ(強毒性)の発生を想定した業界横断訓練に続く2回目の取り組み。
2013/07/25
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映画に学ぶリスク管理 テロ・誘拐のための人質交渉術
『プルーフ ・オブ ・ライ フ』 Proof of Life地震、洪水、政治闘争、強盗、テロリズム…。 日常生活では一生に一回経験するかしないかのリスクも、 映画の中では、 日常茶飯事の出来事。アメリカでは、 映画シナリオライターが企業や自治体の BCP 訓練の被災シナリオを書くこともあります。
2013/07/25
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第2特集 BCPを成長につなげる
BCPを、企業の成長戦略につなげる取り組みが始まっている。
2013/07/25
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やってみよう災害対応シミュレーション
あなたの組織の対応力をチェック 経済産業省「事業競争力強化モデル事業」のキックオフミーティングで行われた災害対応シミュレーションは、地震編、水害編、パンデミック編の3編について、それぞれ提示されるシナリオに対して、訓練参加者がどう対応するか考えることを目的としている。
2013/07/25
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やってみようBCMS(簡易構築)
これだけで流れが分かるやってみよう災害対応シミュレーションから続く 次に、経済産業省「事業競争力強化モデル事業」のキックオフミーティングで行われたBCMSの簡易構築についても、体験してみよう。
2013/07/25
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訓練革命 世界に広がるストリートワイド訓練
テロ、新型インフルエンザ、サイバー攻撃などを想定 ストリートワイド訓練は、2003年に英国の金融機関がテロ対策として初めて実施し、その後、世界各国に広がっている。想定シナリオは、テロ、新型インフルエンザ、サイバー攻撃など多岐にわたる。
2013/07/25
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国土強靭化に向けた施策評価の結果一覧
2013/07/25