2017/11/10
ニュースリリース

防災科学技術研究所は全国の陸域から海域までを網羅する、地震・津波・火山の統合観測網を「MOWLAS」(モウラス)と名付け、本格的な運用を開始します。
本シンポジウムではMOWLASを紹介するとともに、遠くない将来に発生が懸念される南海トラフ地震や首都直下地震に向けてどのように備えるべきかを皆様と考えていきます。
■開催日時:平成29年11月29日(水) 13時30分~17時00分
■ 開催場所:イイノホール (東京都千代田区内幸町2-1-1)
■主催者:国立研究開発法人 防災科学技術研究所
■ イベント公式サイト:http://mowlas.com
■参加者募集
募集期間:平成29年11月1日(水)~11月20日(月)
お申し込み:イベント公式サイトよりご応募ください。
■プログラム
総合司会 眞鍋かをり (タレント)
13:30 開会挨拶
13:35 来賓挨拶
13:40 全体概要説明 青井 真 (防災科学技術研究所 地震津波火山ネットワークセンター長)
14:10 基調講演 長谷川 昭 (東北大学 名誉教授)
14:30 ビデオメッセージ
- 休憩 -
15:00 パネルディスカッション
モデレーター 山﨑 登 (国士舘大学 教授、元NHK解説委員
パネリスト 平田 直
(東京大学地震研究所 教授、防災科学技術研究所 首都圏 レジリエンス研究センター長)
橋田 俊彦 (気象庁 長官)
向山 路一 (東日本旅客鉄道(株)常務執行役員)
中川 和之 (時事通信社 解説委員)
林 春男 (防災科学技術研究所 理事長)
16:30 感謝状贈呈/講評
16:55 閉会挨拶
(了)
ニュースリリースの他の記事
おすすめ記事
-
DXを加速するには正しいブレーキが必要だ
2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」。ここでは、企業に押し寄せているデジタルトランスフォーメーション(DX)の波から、セキュリティーのトレンドを考えます。DX 時代のセキュリティーには何が求められるのか、組織はどう対応していくべきか。マクニカ ネットワークスカンパニー バイスプレジデントの星野喬氏に聞きました。
2025/03/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/03/05
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/03/04
-
-
-
トヨタが変えた避難所の物資物流ラストワンマイルはこうして解消した!
能登半島地震では、発災直後から国のプッシュ型による物資支援が開始された。しかし、物資が届いても、その仕分け作業や避難所への発送作業で混乱が生じ、被災者に物資が届くまで時間を要した自治体もある。いわゆる「ラストワンマイル問題」である。こうした中、最大震度7を記録した志賀町では、トヨタ自動車の支援により、避難所への物資支援体制が一気に改善された。トヨタ自動車から現場に投入された人材はわずか5人。日頃から工場などで行っている生産活動の効率化の仕組みを取り入れたことで、物資で溢れかえっていた配送拠点が一変した。
2025/02/22
-
-
現場対応を起点に従業員の自主性促すBCP
神戸から京都まで、2府1県で主要都市を結ぶ路線バスを運行する阪急バス。阪神・淡路大震災では、兵庫県芦屋市にある芦屋浜営業所で液状化が発生し、建物や車両も被害を受けた。路面状況が悪化している中、迂回しながら神戸市と西宮市を結ぶ路線を6日後の23日から再開。鉄道網が寸断し、地上輸送を担える交通機関はバスだけだった。それから30年を経て、運転手が自立した対応ができるように努めている。
2025/02/20
-
能登半島地震の対応を振り返る~機能したことは何か、課題はどこにあったのか?~
地震で崩落した山の斜面(2024年1月 穴水町)能登半島地震の発生から1年、被災した自治体では、一連の災害対応の検証作業が始まっている。石川県で災害対応の中核を担った飯田重則危機管理監に、改めて発災当初の判断や組織運営の実態を振り返ってもらった。
2025/02/20
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方