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防犯カメラで火と煙の発見を可能にするAIシステム
AI搭載カメラを手がけるアースアイズは、一般的な防犯カメラで火と煙を発見できる「ファイヤープリベンション AIシステム」(2022年1月販売開始)を展開する。公共の場や人のいない施設で発生する火災を初期段階で発見・通知するためのシステムとして開発したもので、同社のAI BOX「Server lite」に搭載し、一般のIPカメラとつなげることで、センサーを使わずに火や煙を発見できるようになる。
2021/11/13
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過酷な環境を想定した高機能監視カメラ
フリアーシステムズは、セキュリティカメラ「Quasar」(クエーサー)シリーズのラインナップとして「FLIR Quasar Premium Mini-Dome」(プレミアム・ミニドーム)と「Quasar Premium Bullet」(プレミアム・バレット)の2モデルを販売する。屋内外の過酷な環境での使用を想定して設計されたもので、重要なインフラ施設や遠隔にある施設、広範囲に詳細な監視を必要とする場所など、それぞれの状況で求められる証拠能力に優れた画質とコンパクトな設置性、高度なサイバーセキュリティを備える。
2021/03/23
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検知効率化した映像解析ソフト
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、イスラエルのエージェントビデオインテリジェンス社と販売代理店契約を結び、映像解析ソフトウェア「savVi(サービ)」を18日から発売した。映像から探し出したいものの検知を効率化などが特徴。
2018/01/22
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配線工事不要の防犯カメラ
サンワサプライ株式会社(本社:岡山市)は8月31日、運営している直販サイト「サンワダイレクト」で、電源などの配線工事が不要、自動で撮影・録画できる防犯カメラ「400-CAM061」を発売したと発表した。単三乾電池8本使用で最大12カ月待機可能、人感センサー内蔵で最大120°の広範囲を検知して自動で撮影・録画できる。壁や柱に取り付け可能な取り付け金具やベルトを付属し、価格は1万4800円(税込み)。
2017/09/20
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東京都、防犯カメラ補助など今年度計画
東京都は21日、第15回東京都安全・安心まちづくり協議会総会を開催。協議会会長である小池百合子知事、会長代行の沖田芳樹・警視総監のほか、行政から教育庁、特別区長会、東京都市長会、東京都町村会、さらに都民・地域団体29団体、不動産業や交通といった事業者団体など31団体の代表者が出席した。今年度活動方針・計画が承認されたほか、区市町村立公園への防犯カメラ設置補助など都・警視庁の今年度活動計画が報告された。
2017/06/21
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映像からAIで不審者を発見・追跡
日立製作所は27日、AI(人工知能)を活用して、大規模施設などの複数の防犯カメラ映像から特徴に合致する人物を即座に発見・追跡できる技術を開発したと発表した。施設利用者などの目撃情報をもとに不審者や迷子の映像を即座に絞り込み、該当する人物がどこにいるのかを、広域の防犯カメラ網からリアルタイムに把握できる。
2017/03/30
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都営地下鉄全車両に防犯カメラ
東京都は14日、都営地下鉄の全車両内に防犯カメラを設置することを発表した。8月以降、車両更新に合わせて順次設置していく。車両内全体を見渡せるよう、天井部に設置。カメラ設置により車両内の安全性の向上を図る。
2017/03/16