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原因究明と再発防止を指示=JR東に、新幹線の連結分離で―斉藤国交相
2024/09/20
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東北新幹線、一時運転見合わせ=作業車両故障、4万人影響―福島
2024/04/02
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強い揺れで「ロッキング脱線」=車両など異常なし―東北新幹線事故・運輸安全委
2024/03/28
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張力調整装置の破損が原因か=新幹線停電―JR東
2024/01/24
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新幹線、始発から運転=架線トラブル、一部区間は運休―JR東
2024/01/24
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突然の見合わせ、駅は大混雑=停車車両から359人避難―新幹線停電
2024/01/23
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海底地震データ、新幹線緊急停止に活用
防災科学技術研究所、JR東日本、JR東海、JR西日本は10月30日、防災科研の整備・運用する海底地震津波観測網から得られる海底地震計データを鉄道事業者各社の地震防災対策へ活用することを目的とした相互協力協定を締結したと発表した。この協定に基づき、防災科研と公益財団法人鉄道総合技術研究所との共同研究成果であるデータ伝送方式を利用して、海底地震計データが鉄道事業者へ配信される。JR東日本の新幹線の一部区間では1日より地震発生時における新幹線制御への活用が始まり、JR東海、JR西日本の新幹線については、準備でき次第新幹線制御への活用を始める予定。緊急停止などに使われる。これらの取り組みは、防災科研の海底地震津波観測網データが鉄道事業者の防災対策に直接活用される初めての事例となる。
2017/11/10