セキュリティ文化の醸成と意識の高度化 ~2020年に向けて私たちにできること~
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『口』は出すが『費用』も出す、米国の航空セキュリティ
先月の第2回連載の最後に、日本の航空保安体制において保安検査の責任主体は国土交通省航空局(国)ではなく、航空会社(民)である、とお伝えしました。今回は、責任主体である航空会社が負担するセキュリティコストについて、日本とアメリカそれぞれの状況を説明します。
2017/06/13
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第2回 航空セキュリティの要 『保安検査』について
4月にスタートした本連載。第1回目『航空セキュリティ』では、ハイジャックやテロといった不法妨害行為から民間航空を防護し、飛行機の安全運航を徹底するために、保安検査が実施されているとお話ししました。今回から数回にわたって、航空保安の要であるこの『保安検査』について説明をします。
2017/05/11
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身近なセキュリティ『航空セキュリティ』について
2001年9月11日、米国同時多発テロが起きた瞬間、自分がどこにいて何をしていたのか、はっきりと思い出せる人は少なくないと思います。ハイジャックされた飛行機が高層ビルに突っ込む瞬間、ニューヨークの空に向かってのびる2つのランドマークタワーが崩れていく瞬間を、私たちは目撃しました。
2017/04/13