熊本県をはじめ全国各地に大きな被害をもたらした豪雨。人的被害、建物被害も甚大で多くの人が避難生活を強いられている。
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浸水住宅の復旧に技術的ガイドライン研究 信大助教 自宅が床上浸水した経験生かす
梅雨前線の停滞による豪雨が九州を中心に河川氾濫や土砂災害を引き起こし、広範囲で甚大な被害が発生している。感染症との「複合災害」が懸念されていた矢先の災害。15日までに全半壊を含め約1万5000棟の住宅が浸水被害を受け、今後も増える見通しとなっている。6月18日に本サイトに掲載したインタビューに続き、住まいの自立回復を再考。昨年の台風19号で自宅が床上浸水した信州大学建築学科助教の中谷岳史氏に、自身の経験などを聞いた。
2020/07/16
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【まとめ】九州豪雨 メーカー工場操業休止
九州全域で豪雨による被害が発生している。メーカー各社が工場の操業を休止するなど企業の事業活動にも大きな影響が出ている。
2020/07/08
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豪雨役立ちサイト
豪雨災害に役立つ情報をまとめました。
2020/07/07
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被災地域の航空写真や建物被害推定などを可視化
国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)は、令和2年7月3日からの大雨に関する防災科研クライシスレスポンスサイトを開設した。 熊本県球磨川の氾濫や土砂災害などによる被災地の浸水状況や、空中写真、浸水建物数など被害推定、携帯電話の通信状況、断水状況、災害救助法の適用状況などを見ることができる。
2020/07/06
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緊急特別寄稿熊本豪雨 老人福祉施設の避難を再考せよ
7月4日早朝、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」で14人が心配停止状態となって病院に搬送された。7時間で600ミリも降る大変な豪雨で、深夜未明という時間帯、立地はハザードマップでは浸水深10m超、夜間配置の職員が実際に何名いたかはわからないが、50名もの要介護高齢者を少人数で安全に移送するのは不可能だったはずだ。そうなると、この災害の主な原因は、このようなリスクの高い場所に要介護高齢者の入居施設の建築が認められてしまう法制度にあるのではないか。これを教訓に福祉施設の避難について考えたい。
2020/07/05