防災への取り組みについて連携・協力するほか、熊本市の観光分野やまちづくりなどさまざまな活動においての連携を目指す

株式会社スノーピーク(本社:新潟県三条市)は10月23日、熊本市との間で包括連携協定を締結したと発表した。地方自治体と包括連携協定を結ぶのは4例目となるが、政令指定都市や九州地方での締結は初めて。防災への取り組みについて連携・協力するほか、熊本市の観光分野やまちづくりなどさまざまな活動においての連携を目指す。

同社は「熊本市は政令指定都市ながら、古くから『水の都』『森の都』と言われてきたほど豊かな自然と美しい景観を有する」と評価。今回の連携は当社が取り組んでいる地方創生の一環で、「これまで培ってきたアウトドアの知見を生かして、防災への取り組みについて連携・協力、地域社会の発展に寄与することを目指し、市民サービスの向上や地域社会の活性化に関することを連携して行っていく」としている。

■ニュースリリースはこちら
https://www.snowpeak.co.jp/pdf/release_20171023_1.pdf

(了)

リスク対策.com:横田 和子