IT・テクノロジー
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デジタルツールと人の組み合わせで価格を抑えた中小企業向けリスクソリューション
損害保険ジャパンとSOMPOリスクマネジメントは、中小企業向けにデジタルツールと人を組み合わせた新たな手法によるリスクマネジメントサービスを提供する。従来のオーダーメイド型のコンサルティングサービスのみでは普及に限りがあることから、幅広く効率的に安価なサービスを提供する手法として開発したもの。パートナーによる簡易リスクコンサルティングと「中小企業向けサービスサイト」を通じた動画・研修サービスなどのソリューションで構成する。
2024/11/22
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全固体電池、来年1月に実証生産=栃木の研究所で―ホンダ
ホンダは21日、電気自動車(EV)向け次世代バッテリーとして期待される「全固体電池」の量産に向け、本田技術研究所の栃木県さくら市にある拠点内に立ち上げた実証用生産ラインを2025年1月に稼働させると発表した。技術や品質などを検証した上で、20年代後半の量産化を目指す。
2024/11/21
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クラウド環境保護を強化したデータ保護ソリューション
統合データレジリエンスソリューションを提供するArcserve Japanは、統合型データ保護ソフトウェアソリューション「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」の最新版「Arcserve UDP 10」を販売する。旧版の「Arcserve UDP 9.0」からサイバーレジリエンスをさらに強化する機能や、オンプレミス環境だけでなくクラウド環境の保護を強化する機能を多数追加したもの。
2024/11/21
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リコーJ、社員をAI専門家に育成=25年度は300人、業務改善提案を強化
リコージャパンは20日、人工知能(AI)の社内活用や顧客への業務改善提案を担う「AIエバンジェリスト」の育成制度を始めると発表した。実践的な知識と技能を備えた人材による提案力の強化が狙いで、2025年度に300人の認定を目指す。 。
2024/11/20
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「Teams」に同時通訳機能=AIエージェント、トヨタも技術活用―米MS
【ロサンゼルス時事】米マイクロソフト(MS)は19日、業務用チャット「Teams(チームズ)」に、人間のさまざまな仕事を代行してくれる生成AI(人工知能)エージェントの機能を加えると発表した。例えばテレビ会議の際に最大9カ国語を音声で同時通訳できる。
2024/11/20
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印メディア、オープンAI提訴=著作権侵害で賠償請求
【ニューデリー時事】インドの大手通信社ANIは19日までに、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」による自社記事の無断使用は著作権侵害に当たるとして、開発元の米オープンAIを提訴した。著作権侵害を巡りインドのメディアがオープンAIを訴えたのは初めてという。
2024/11/20
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ランサム集団「フォボス」摘発=国際共同捜査で運営者訴追―警察庁
身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を使い、世界各国の重要インフラに被害を与えたグループ「Phobos(フォボス)」の運営者の男(42)=ロシア国籍=が米司法省に訴追されたことが19日、警察庁への取材で分かった。
2024/11/19
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/11/19
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年11月19日配信アーカイブ】
【11月19日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:住民助け合いが生んだ奇跡と危険
2024/11/19
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三井物産、量子トークンの実証実験に成功=5年以内の事業化目指す
三井物産は18日、量子コンピューティング企業の米クオンティニュアム、NECと共同で、量子技術を用いたトークンの実証実験に成功したと発表した。商用化を想定した環境下で量子トークンの発行と償還が可能なことを確認したのは世界初。今後、5年以内をめどに事業化を目指す。 。
2024/11/18
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リスク総括2024
2024年は、ウクライナ・ロシア情勢に加え、中東情勢の悪化、トランプショックなどに起因する、インフレの加速、サプライチェーンの混乱など、さまざまな課題が浮上した年でした。また、生成AIの急速な普及や自然災害の激甚化・複合化など、従来の知見が通用しないリスクが顕在化した年でもありました。本セミナーでは、今年の出来事を振り返りつつ、さらに不透明感が増すであろう2025年に向けた危機管理やリスクマネジメントの見直しのポイントを考えます。
2024/11/18
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米通信規制トップに反GAFA派=トランプ氏が任命
【ワシントン時事】トランプ次期米大統領は17日、通信や放送を規制する連邦通信委員会(FCC)のトップにブレンダン・カー同委員を任命すると発表した。カー氏は「GAFA」と総称される米巨大IT企業による「検閲」に反対する考えを示してきた。
2024/11/18
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第6回(最終回):ニセ警告(サポート)詐欺
ショッピングや銀行等の手続きもできる、便利なインターネット。だけど、ご注意を!便利さの裏にはさまざまな危険が潜んでいます。ネット詐欺被害に遭わないために、正しい対処法を身につけましょう。第6回(最終回)は、偽警告(サポート)詐欺の主な手口と対処法をわかりやすく説明します。
2024/11/18
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ランサム攻撃訓練の高度化でBCPを磨き上げる
大手生命保険会社の明治安田生命保険は、全社的サイバー訓練を強化・定期実施しています。ランサムウェア攻撃で引き起こされるシチュエーションを想定して課題を洗い出し、継続的な改善を行ってセキュリティー対策とBCPをブラッシュアップ。システムとネットワークが止まっても重要業務を継続できる態勢と仕組みの構築を目指します。
2024/11/17
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サイバー法案成立へ政党間協議=自民政調会長、国民民主念頭
自民党の小野寺五典政調会長は16日、「能動的サイバー防御」の導入法案に関し、国民民主党などを念頭に成立へ向けて政党間協議を進める考えを示した。
2024/11/16
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生成AI、iPhoneでも提供=「ジェミニ」アプリ、日本語も可能―米グーグル
【シリコンバレー時事】米グーグルは14日、生成AI(人工知能)「ジェミニ」のアプリについて、米アップルのスマートフォン、iPhone(アイフォーン)でも世界展開を始めた。音声でやりとりができる「ジェミニライブ」が使え、割り込み質問にも答えてくれるほか、英語だけでなく日本語での問い掛けにも回答する。
2024/11/15
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クラウド環境のデータ・AIセキュリティ態勢管理
サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供するTenableは、データセキュリティ態勢管理(DSPM)機能と人工知能セキュリティ態勢管理(AI-SPM)機能を新たに追加したクラウドセキュリティソリューション「Tenable Cloud Security」を販売する。ハイブリッドやマルチクラウド環境全体で、データとAIリソースに影響を及ぼす脆弱性、設定ミス、過剰権限などのリスクを可視化するもの。
2024/11/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2024年11月12日配信アーカイブ】
【11月12日配信で取り上げた話題】今週の注目ニュースざっとタイトル振り返り/特集:セキュリティ文化を根付かせる
2024/11/12
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エンドポイントのセキュリティ監視運用を支援
大日本印刷は、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスの各種運用業務を支援する「セキュリティ監視運用サービス」として、PCやサーバーなどのエンドポイントへのセキュリティ脅威の侵入をリアルタイムで検出・通知するEDR(Endpoint Detection and Response)製品を用いた「エンドポイント監視運用サービス」を提供する。
2024/11/12
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2024年のドメイン・セキュリティー・リポートを発表=米CSC〔BW〕
【ビジネスワイヤ】グローバル経営管理およびコンプライアンス・ソリューションの米CSCは、第5回年次ドメイン・セキュリティー・リポートを発表した。
2024/11/11
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リスク対策.com 10月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、一般会員(登録無料)とPRO会員向けのセミナー・勉強会を行っています。10月に開催した「テクノロジーリスク勉強会(視聴無料/一般会員登録必要)」「ESGリスク勉強会(同)」「危機管理塾(リスク対策.PRO会員無料、PRO会員以外1万円)」の概要を紹介します。なお、PRO会員(ライトは除く)はアーカイブ視聴可能です。
2024/11/10
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ウエルシア薬局に不正アクセス=4万人の情報漏えいか
ウエルシア薬局(東京)は8日、自社の通販サイトに携わる従業員のパソコン端末に不正アクセスがあり、顧客3万9805人分の個人情報などが漏えいした可能性があると発表した。現時点で情報流出や被害は確認されていないという。同社は詳しい調査を進めている。
2024/11/08
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セキュリティーを労働安全のごとく組織に根付かせる
エネルギープラント建設の日揮グループは、サイバーセキュリティーを組織文化に根付かせようと取り組んでいます。持ち株会社の日揮ホールディングスがITの運用ルールやセキュリティー活動を統括し、グループ全体にガバナンスを効かせる体制。守るべき情報と共有すべき情報が重なる建設業の特性を念頭に置き、人の意識に焦点をあてた対策を推し進めます。
2024/11/08
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2024年秋季版「脅威報告書」を発表=米ビザ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】米クレジットカード大手ビザは、「詐欺の現状―2024年秋季版脅威報告書」を発表した。年2回発行の報告書のうち今回は、銀行や消費者を狙う新たな脅威や詐欺を明らかにし、小規模な物理的犯罪の再発を指摘している。
2024/11/07
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世界の従業員向け生成AI人材育成フレームワークを構築=NTTデータ〔BW〕
【ビジネスワイヤ】デジタルビジネスおよびITサービスのNTTデータは、すでに実施されている従業員トレーニングの取り組みを加速する生成AI(人工知能)人材開発フレームワークを発表した。
2024/11/07