2024/10/20
防災・危機管理ニュース
【ニューヨーク時事】米航空機大手ボーイングは19日、4年間で35%の賃上げを柱とする新たな労働協約案を労働組合に提案した。労組は23日に協約案を巡り、組合員による投票を実施すると発表。可決されれば1カ月以上続いているストライキが終結する。
労組は声明で「ストを終わらせるための提案を受け取った。組合員に提示し、検討してもらう価値がある」と評価した。今回の提案には、7000ドル(約105万円)の一時金支給や、確定拠出年金への掛け金の増額などが含まれている。
労使は当初、9月に25%の賃上げで暫定合意。だが、組合員が投票でこれを否決し、スト入りした。労組には約3万3000人の従業員が加入しており、生産に影響が出ている。
(ニュース提供元:時事通信社)
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