災害時の割り込み配信機能などを追加
株式会社医療情報基盤は22日、病院内情報共有システム「MEDIP VISION 」 (メディップビジョン)Ver2.0を提供開始したと発表した。情報共有の難易度が高いとされる病院内の職員エリアにデジタルサイネージ(電子掲示版)を設置。全職員への情報共有・伝達をサポートする同システムに、災害時にリアルタイムに緊急情報を届けるエマージェンシー機能や部門別に情報を配信する機能が加わったほか、医療安全情報、病院経営情報などを視覚的にわかりやすく伝えるコンテンツテンプレート(ひな形)を追加し200種類以上になった。
2017/03/24