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全市町村で消防団員津波対策マニュアル
消防庁は4月27日、東日本大震災で地域住民を避難誘導するために消防団員が亡くなったのを受けて海岸を有するなど津波の恐れのある全664市町村に対して作成を推進してきた「津波地震時の消防団員・安全管理マニュアル」について、同1日時点で福島第一原発事故による避難指示区域をもつ福島県の3町を除く661市町村でマニュアル策定を完了したと発表した。
2018/05/07
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国交省、水防団員減や高齢化対策強化
国土交通省は19日、「水防活性化調査会」の第1回会合を開催。水防団員の減少と高齢化が進む中での水防活動の活性化について話し合われた。団員確保や資機材の活用などを進める方針。
2018/03/20
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消防庁、災害時臨時消防団員制度導入へ
消防庁は9日、「消防団員の確保方策等に関する検討会」の検討結果を報告書として公表。この中で大規模災害時に不足する消防団員の人員確保のため、新たに導入を促進する「大規模災害団員」の枠組みを例示した。
2018/01/12
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都民事業提案型予算、防災は3案に絞る
東京都は8日、都民による事業提案の投票受付について発表した。2018年度予算に反映させる都民からの提案のうち、防災対策は3事業に絞った。8~22日までインターネット・郵送・ファックスで投票を受け付け、原則、最多得票の1事業を予算に反映させる。
2017/12/08
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消防団の災害時対応や団員確保へ検討会
消防庁は20日、「消防団員の確保対策等に関する検討会」の第1回会合を開催した。消防団員の減少が進む中、団員の確保や大規模災害時の多様な役割への対応などについて議論した。年内に方向性をとりまとめる。
2017/10/23
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消防団員数、微減も学生が2割増
消防庁は7月28日、全国の市区町村を対象に実施した「消防団の組織概要等に関する調査」を行った。4月1日時点での消防団員数は前年比0.7%減の85万418人となった。機能別団員は増加しているものの、大部分を占める基本団員の減少が響いた。また女性や学生団員は増加している。
2017/08/10
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消防庁、市長に災害対応力強化で説明
消防庁は7日、今年度「全国防災・危機管理トップセミナー」を東京・千代田区の全国都市会館で開催。225市から市長が参加。消防庁からは3月に通達した62項目の自治体向け「防災・危機管理セルフチェック項目」の確認や消防団の充実強化、Jアラートの運用について説明が行われた。また2016年の熊本地震で被害を受けた熊本市の大西一史市長による講演が行われた。
2017/06/08
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消防団活性化で大規模火災に備える
糸魚川大規模火災のような公設消防だけで対応できない火災に消防団の力が求められている。その消防団を強化すべき法律が2013年に制定された。公務員として様々な危機管理に関する経験を積み、政治家として消防団基本法の成立に尽力した務台政務官。消防団の現状や今後の防災のあり方について「リスク対策.com」の単独インタビューに応じた。
2017/02/17