石川県能登地方で最大震度7を観測する地震が1月1日午後4時10分ごろに発生した。能登地方の広い範囲で震度6弱以上の揺れを観測。また、石川県では長周期地震動階級4を観測した。この地震では東日本大震災以来の大津波警報が発表され、午後8時半ごろ大津波警報は解除されたものの、津波注意報が解除されたのは約18時間後の翌日午前10時だった。1月8日現在、160人をこえる方が亡くなられ、安否不明者も300人をこえる。
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能登地震、なお続く停電・通信障害=トヨタは8日から生産開始能登半島地震の被災地では、7日も大規模な停電や通信障害が続いた。8日にかけて大雪も予想され、復旧作業が急がれる。一方、部品の仕入れ先などが被災したトヨタ自動車は予定通り同日から生産を開始すると発表。コンビニの営業再開の動きも広がっている。2024/01/07
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県内や隣県のホテル需要高まるメディア関係者や医療関係者が活動拠点として活用1月6日、富山県高岡駅前のホテルは大きな荷物を持った人や作業服を着た人が受付で列を作っていた。2024/01/07
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内閣府、石川県で支援法適用=能登地震内閣府は6日、能登半島地震を受け、石川県が被災者生活再建支援法を適用すると発表した。対象は県内全域。住宅が全半壊した世帯に、被害の程度や住宅の再建方法に応じて最大300万円が支給される。 。2024/01/06
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石川県、ボランティア用サイト開設=事前の登録受け付け―能登地震石川県は6日までに、能登半島地震での災害ボランティアに関する情報をまとめたウェブサイトを開設した。受け入れ態勢が整っていないため、事前登録を受け付けて後日依頼する。 同サイトによると、事前登録をすると、後日ボランティアセンターから活動依頼が届き、日程などを調整する。2024/01/06
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被災企業、震源付近なお安否確認=北陸製造業、8割生産再開めど―停電継続、被害全容は不明・能登地震能登半島地震で被害を受けた企業は、5日も被災状況の把握と復旧作業を進めた。経済産業省によると、北陸に主要な生産拠点を持つ企業など200社弱のうち、8割超で生産再開のめどが立った。ただ、震源付近の工場では、従業員の安否確認が済んでいないメーカーがある。2024/01/06
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能登を助けて! 珠洲市で被災した危機管理コンサルタントの願い珠洲市でコンサルティングを営む宮田修さん(仮名)は、地震の後、15時間をかけ、家族を連れて、金沢市まで避難をした。当時どのような状況だったのか、今何を想うのか、宮田さんに聞いた。2024/01/06
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北陸電、油漏出は1万9800リットル=志賀原発2号機の変圧器―能登地震北陸電力は5日、能登半島地震で被害を受けた志賀原発2号機の変圧器から漏れた絶縁油の量について、当初公表していた約3500リットルではなく、約1万9800リットルだったと発表した。降雨などで混じった水を含め、約2万4600リットルを回収したという。2024/01/05
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富山県 能登半島地震の被災者支援策を発表富山県は能登半島地震の県内被害者に向け、10万円の見舞金支給などの支援策を発表した。2024/01/05
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参天製薬、目薬工場稼働停止=建物など一部被害―能登地震参天製薬は5日、能登半島地震の影響で、目薬などを製造する主力の能登工場(石川県宝達志水町)の稼働を一時停止したと発表した。工場の建物や設備の一部に被害が確認されたという。 年末年始の操業停止期間が終了し、本来5日から稼働を再開する予定だった。詳しい被害状況を確認中で明日以降の再開は未定としている。2024/01/05
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三菱ケミカルG、富山事業所を順次再開へ=8日以降三菱ケミカルグループは5日、能登半島地震で稼働を停止している富山事業所(富山市)について、8日以降安全を確認できたプラントから順次再開するとの見通しを明らかにした。1月中にはすべてのプラントが再開できる見込みという。 。2024/01/05
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岩谷産業、輪島市内のガス供給拠点に被害=能登半島地震で岩谷産業の液化石油ガス(LPG)供給拠点「輪島LPGセンター」(石川県輪島市)で、ガスの充填(じゅうてん)設備が能登半島地震により損壊したことが5日、分かった。牧野明次会長が大阪市内で記者団に明らかにした。2024/01/05
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石川県、義援金の受付開始画像を拡大能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県では、1月4日より義援金を受け付けを開始した。石川県災害義援金配分委員会が決める分配基準に応じて、市町を通じ被災者に届ける。2024/01/05
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阪神大震災と似た揺れか=専門家「建物倒壊に注意」―能登半島地震最大震度7を観測した能登半島地震について、京都大防災研究所の後藤浩之教授(地震工学)が地震の波形などを分析したところ、大きな被害が出た石川県輪島市などで1995年の阪神大震災と似た特徴の揺れが発生していたことが分かった。2024/01/05
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被災地へのアクセス道、徐々に明らかに能登半島地震から4日、多くの道路が寸断されていたが、被災地へのルートが徐々に見えてきた。2024/01/05
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被災地支援で気を付けるべきこと(車両編)能登半島地震から5日、今も多くの道路が寸断され支援の手が十分に回っていない状況だ。交通渋滞などを引き起こさないため、不要不急な通行は控えるべきだが、どうしても車で被災地支援に行く際の注意点をまとめた。2024/01/05
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経団連、被災地へ支援金募集=会員企業に呼び掛け―能登地震経団連は4日、能登半島地震の被災地復旧に当たる災害ボランティアやNPOへの支援金の募集を始めた。被災者に直接届ける義援金の募集も近く始める。経団連の社会貢献活動を推進する組織を通じ、会員企業に呼び掛けている。 十倉雅和会長が同日公表した談話で明らかにした。2024/01/04