防災・危機管理トピックス
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室蘭社協に義援金2万5千円 胆振東部地震
中島商店会コンソーシアムのふれあいサロンほっとな~る(室蘭市中島町)でタイ料理店「キッチン サワディー」を営む金井シラニーさんと夫・克悟さんが22日、胆振東部地震災害義援金として、2万5千円を室蘭市社...。
2018/12/25
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自動電源の防災ラジオ、年度内配備 天童市、大規模災害時の伝達強化へ
大規模災害時の情報伝達を強化しようと、天童市は本年度、緊急情報を受信すると自動的に電源が入る防災ラジオの配備を始める。エフエム山形(山形市)の電波を利用し、2019年度から運用をスタート。年度内に自主...。
2018/12/25
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西日本豪雨無料電話相談を延長
岡山弁護士会は西日本豪雨被災者を対象にした無料電話相談の受付期間を来年3月30日まで延長する。 同相談では生活再建に必要な情報を提供している。12月28日までの予定だったが、継続的に相談が寄せられてい...。
2018/12/25
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【社説】南海トラフ対策 地域を挙げて備え急げ
巨大地震の犠牲者を少しでも減らそうとする新たな対策の第一歩ではある。 30年以内に70〜80%の確率で起きると予測されるマグニチュード(M)9級の南海トラフ地震について、政府の中央防災会議が、対応策を...。
2018/12/25
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「APT10」によるサイバー攻撃に強い懸念、各国の発表を支持(NISC)
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は12月20日、「APT10といわれるグループによるサイバー攻撃について」とする注意喚起を発表した。独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)もこれを受け、「...。
2018/12/25
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【西日本豪雨】いのちを守る「年の瀬に」<1>仮設の冬
西日本豪雨の被災地にも年の瀬が押し迫った。生活再建への不安、癒えぬ心の傷、復興への願い。さまざまな思いを胸に、新たな年を迎えようとしている被災者の姿を追った。 ▽ここでの生活、いつまで 再建に差、焦り...。
2018/12/25
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「ぼうさい甲子園」山崎高が大賞 防災ガイド本「大事なこと、分かりやく」
防災教育や防災活動に取り組む生徒らをたたえる1・17防災未来賞「ぼうさい甲子園」で、山崎高校(兵庫県宍粟市山崎町加生)が高校生部門の最優秀賞「ぼうさい大賞」に選ばれた。昨年度も大賞、2年前は優秀賞を受...。
2018/12/24
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被災時の保存食にも食物繊維を 高校生が缶入り「パン」開発
松陽高校(兵庫県高砂市曽根町)商業科の生徒らが23日、災害時に備えて開発した缶入りの保存食「はりまパン」を、高砂市伊保港町であった地域の餅つき大会で市民にPRした。商品化を検討しており、「被災者の体と...。
2018/12/24
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講話で納得 作って習得 伊達武将隊、仙台で防災イベント
仙台市の観光PR集団「伊達武将隊」による防災イベントが22日、青葉区の市地下鉄国際センター駅「青葉の風テラス」であった。親子連れなど約30人が、講話やワークショップを通じ災害時への備えを学んだ。 武将...。
2018/12/24
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移住者用や災害公営住宅に…進む仮設住宅再利用 福島県、無償譲渡で促進
東日本大震災の被災者や東京電力福島第1原発事故の避難者向けに建設された福島県内の仮設住宅を再利用する動きが広がっている。建物や資材の活用先は移住者向けの住宅や災害公営住宅、事務所、宿泊施設などさまざま...。
2018/12/24
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災害時の思考・心理状況は 専門家が解説 横浜
「“いざ”というときの心理学」と題した関東学院大学主催の講座が22日、横浜市中区で開かれた。登壇した同大の細田聡社会学部教授(行動科学)が参加者約65人を前に、災害や事故といった緊急時における人間の心...。
2018/12/24
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2018年末回顧 (3)猛暑と台風襲来
2018年は、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」で「災」が選ばれたことが象徴するように、列島各地で天変地異の災害に見舞われた一年。大阪でも6月に発生した府北部地震に続き、猛暑や巨大台風といった自然の...。
2018/12/23
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福祉避難所利用の10人把握せず
西日本豪雨で被害を受けた倉敷市は22日までに、高齢者ら要支援者を受け入れる福祉避難所の豪雨に伴う利用者が、これまで説明してきた1世帯4人とは別に、10人程度いると明らかにした。福祉避難所を担当する市保...。
2018/12/23
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阪神電車内ちょっといい話 大阪府北部地震
ちょっといい話を一つ。大阪府北部地震が発生した6月18日朝、芦屋駅で止まった阪神電車内での出来事である。話題になったので、ご存じの方もいるだろうが、いい話は何度でも。 仕事上、英会話に慣れている1人の...。
2018/12/23
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2018年末回顧 (2)大阪府北部地震の発生
いつものせわしない朝だった。娘を迎えにきたインターホンが鳴り、ドアを開けた途端、激しい揺れに見舞われた。一瞬、マンション特有の突風かと思った。「違う、地震だ」。迎えにきた友達を家に入れ、ドアを閉めた。...。
2018/12/22
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観測網整備へ16億円 南海トラフ日向灘-高知沖
高知県沖から日向灘にかけての南海トラフ西側海底に地震・津波観測網「N-net」を構築するため、21日に閣議決定した2019年度予算案で16億1400万円が盛り込まれた。既に観測システムがある南海トラフ...。
2018/12/22
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ゴールデンウイーク10連休中の医療体制を調査へ-厚生労働省、過去最長の対応に「万全期す」
厚生労働省は20日、救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会に対し、2019年ゴールデンウイークの10連休の医療提供体制に関する調査を行う方針を示した。「今回の連休は過去最長であり、必要な医療機...。
2018/12/21
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「いずも」の空母化は災害対応のため?防衛相の説明に「じゃ、遼寧号は漁のため」―中国ネット
2018年12月20日、新浪軍事は、日本の護衛艦「いずも」を事実上空母化することについて、岩屋毅防衛相が「災害対応などに活用するためだ」と説明したと伝えた。記事は「日本政府が新たな防衛計画の大綱で、い...。
2018/12/21
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肱川整備計画見直しを 国に決議文提出 大洲講演会実行委
1日に愛媛県大洲市であった西日本豪雨に伴う水害を検証する講演会を主催した実行委員会は20日、山鳥坂ダム建設を含む肱川水系河川整備計画を住民参加でゼロから見直し、新たな計画を構築することなどを国や県に求...。
2018/12/21
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災害住宅が「猫屋敷」に、宮城 気仙沼市が明け渡し求め提訴へ
宮城県気仙沼市にある東日本大震災の被災者向け災害公営住宅に住んでいた80代女性が今年6月に死去した後、親族女性が飼い猫や荷物だけを残して不法占拠しているとして、市が親族に対する明け渡し請求訴訟を仙台地...。
2018/12/21
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JR呉線の復旧に、1000人が笑顔で手を振った― 「おかえり呉線プロジェクト」主催者の思いは
広島県の三原市と広島市を結ぶJR呉線が、2018年12月15日、約5か月ぶりに全線復旧した。7月に起きた西日本豪雨災害の影響で、不通が続いていた。全線復旧の当日、沿線には「ありがとう」「おかえり」と手...。
2018/12/21
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土砂災害あり「不向き」 松阪市環境影響評価委 風力発電所計画で答申 三重
【松阪】三重県の松阪市環境影響評価委員会(9人)の朴恵淑会長らは20日、市役所で竹上真人市長に、同市の白猪山周辺で計画されている風力発電施設「松阪飯南ウィンドファーム発電所」の環境影響評価準備書につい...。
2018/12/21
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KYB免震データ改ざん施設 伊賀市庁舎など4件追加 三重
油圧機器メーカーのKYBが地震の揺れを抑える装置の性能検査記録データを改ざんしていた問題で、三重県は20日、県内で顧客の基準などに適合しない装置が使用された施設が新たに4件あったと発表した。公共施設で...。
2018/12/21
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廃炉作業や災害対応ロボを展示 楢葉、知事も訪問
東京電力福島第一原発の廃炉作業や、災害対応に利用されるロボット関連技術の展示実演会は二十日、楢葉町の日本原子力研究開発機構(JAEA)楢葉遠隔技術開発センターで開かれた。内堀雅雄知事が訪れ、出展企業の...。
2018/12/21
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路線価 大洲最大25%減 県内15市町下げ 豪雨災害で調整率設定
高松国税局は20日、相続税や贈与税の算定基準となる2018年分の路線価(1月1日時点)に、西日本豪雨による被災地の地価の下落を反映させる「調整率」を公表した。愛媛県内は肱川氾濫で甚大な被害が出た大洲市...。
2018/12/21