自然災害
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米テキサス洪水、160人超が安否不明=犠牲者109人、増える恐れ
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州で発生した大規模洪水について、アボット州知事は8日、少なくとも161人の安否が依然として不明だと明らかにした。死者はこれまでに109人に上り、さらに増える恐れがある。
2025/07/09
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新燃岳噴火「見通し難しい」=気象庁が注意呼び掛け
気象庁は8日、宮崎、鹿児島両県境にある霧島連山・新燃岳で観測されている一連の噴火について「今後の見通しを説明することは難しい」との見解を示した。新燃岳では6月下旬から火山活動が活発化しており、同庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げて注意を呼び掛けている。
2025/07/08
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大規模洪水で7人死亡=中国国境、20人超不明か―ネパール東部
【ニューデリー時事】ネパール東部ラスワ郡で8日、豪雨に伴う大規模な洪水が発生し、地元警察によると少なくとも7人が死亡、18人が行方不明となった。国境を接する中国側でも10人以上の行方が分かっていない。救助隊が不明者の捜索を続けている。 ネパール側ではこれまで約50人が救助された。
2025/07/08
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米南部の洪水、警報に不備か=死者100人超、なお不明者
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州で発生した大雨による洪水の死者が100人を超えた。記録的な大雨で川が急激に増水したとみられるが、避難を促す警報が住民らに適切に伝わっていたか疑問が生じている。米メディアが7日報じた。
2025/07/08
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中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/07/08
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中澤・木村が斬る!【2025年7月8日配信アーカイブ】
【7月8日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/リスクマネジメントの見直し/あんどうりすのアウトドア防災
2025/07/08
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米テキサス洪水、死者91人に=気象局の責任否定―大統領報道官
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州で発生した洪水で、レビット大統領報道官は7日、これまでに91人が死亡したと発表した。CNNテレビによると、川沿いでサマーキャンプに参加していた少女ら11人を含む多数の行方が依然分かっておらず、複数の郡で捜索が続けられている。 洪水は4日早朝に発生。
2025/07/08
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日本で津波起きず=インドネシアの噴火で―気象庁
気象庁は7日夜、インドネシア・フローレス島のレウォトビ火山で日本時間同日午後0時10分ごろ発生した大規模噴火について、気圧の変動による津波が日本沿岸で起きることはないと発表した。
2025/07/07
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台湾直撃後、中国大陸へ=台風4号―気象庁
台風4号は7日未明に台湾を直撃し、午後には北方沖を北北東へ進んだ。気象庁によると、8日に進路を西に変え、中国大陸に上陸して10日午後までに熱帯低気圧に変わる見込み。 沖縄県・先島諸島では風雨が強まり、与那国島で7日午前7時45分すぎに最大瞬間風速25.6メートルを観測。
2025/07/07
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米テキサス洪水、死者82人に=政府、大規模災害宣言発令
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州を襲った洪水は7日、発生から4日目を迎えた。CNNテレビによると、少なくとも82人が死亡。数十人が行方不明となっており、沿岸警備隊のヘリコプターなどによる救助活動が続いている。 トランプ大統領は6日、SNSへの投稿で、同州に大規模災害宣言を発令したと表明。
2025/07/07
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岐阜・多治見で38.8度=東京都心も初猛暑日―気象庁
日本列島は7日、東北の日本海側以外で大幅に気温が上がった。気象庁によると、岐阜県多治見市で今年の全国最高38.8度を観測したほか、宮崎県西米良村で38.4度、大阪府豊中市で38.0度を観測。35度以上の猛暑日になった所は今年最多の210地点(午後6時現在)に上り、全国観測点の2割を超えた。
2025/07/07
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未明に震度5弱、活発に続く=鹿児島・十島村の群発地震―気象庁
トカラ列島近海を震源とする群発地震は7日も活発に続き、午前0時12分ごろに鹿児島県十島村・悪石島で震度5弱を観測した。気象庁によると、地震の規模(マグニチュード=M)は5.1、震源の深さは22キロと推定される。その約30分前から震度4の地震も3回あった。
2025/07/07
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米テキサス洪水、死者80人に=被害拡大で大規模災害宣言
【ニューヨーク時事】米南部テキサス州を襲った洪水は6日、発生から3日目を迎え、CNNテレビによると少なくとも80人の死亡が確認された。沿岸警備隊のヘリコプターなどによる救助活動が続いているが、数十人が行方不明で、犠牲者はさらに増える恐れがある。
2025/07/07
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三重・桑名で38.3度=猛暑日地点、今年最多―気象庁
日本列島は6日、九州南方の高気圧の影響で大半の地域で晴れ、日中の気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で今年の全国最高38.3度を観測。35度以上の猛暑日になった所は今年最多の139地点に上り、全国観測点の15%を占めた。
2025/07/06
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島外避難第2陣、鹿児島市に到着=46人、震度5強相次ぐ―悪石島と小宝島から・十島村
群発地震が続くトカラ列島(鹿児島県十島村)の悪石島と小宝島で6日午前、島外避難を希望した計46人を乗せた村営フェリーが出航し、同日夕、鹿児島港(鹿児島市)に到着した。悪石島住民の島外避難は2回目で、小宝島は初めて。 悪石島では、同日午後も震度5強の地震が連続して2回観測された。
2025/07/06
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複雑な海底地盤と流体影響か=トカラ群発地震で専門家
トカラ列島近海を震源とする群発地震では、震度1以上の地震が2週間弱で1000回を超え、収まる兆候は見られない。
2025/07/05
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リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/07/05
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成熟するBCPの次なる一手
BCPが複雑化してマニュアル類が成熟、一方、ただでさえ人材不足のBCP事務局は情報量が増えて負荷が増大。この状況を打開すべく期待されるのがAIです。今回は活用シーンの代表例として、訓練シナリオの作成におけるAI技術開発の動きと実際の導入事例を紹介。恒例の企業事例は、経営戦略と連動した攻めのリスクマネジメントを取り上げます。
2025/07/05
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根拠ある情報基に行動を=「7月大災害」、予知できず―トカラ地震で専門家
トカラ列島近海を震源とする群発地震が始まってから5日で2週間。「7月に日本で大きな災害が起こる」とのうわさが勢いを増して広まる中、専門家は「情報の根拠を確認して行動してほしい」と呼び掛けている。
2025/07/04
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阿蘇山、警戒レベル2に引き上げ=噴火の恐れ―気象庁
気象庁は4日、熊本県・阿蘇山の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火山性微動の振幅が大きくなり、噴火する恐れがある。中岳第一火口から1キロ以内は大きな噴石や火砕流に警戒が必要という。
2025/07/04
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鹿児島・悪石島で震度6弱=6月21日以降、最大の揺れ―十島村、希望者を島外避難へ
トカラ列島近海を震源とする群発地震は3日も非常に活発に続き、午後4時13分ごろに鹿児島県十島村・悪石島で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、地震の規模(マグニチュード=M)は5.5、震源の深さは20キロと推定される。津波は起きなかった。
2025/07/03
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日本海側中心に少雨予想=農作物の管理注意―気象庁予報
気象庁は3日、1カ月予報を発表した。北陸から近畿の日本海側、山陰、九州北部の降水量は、平年より少ない。太平洋高気圧に覆われ、晴れる日が多いため。北海道と東北の全域のほか、関東甲信から東海、近畿の太平洋側、山陽、四国、九州南部も平年並みか平年より少ないと予想され、農作物の管理に注意が必要とみられる。
2025/07/03
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鹿児島・トカラ列島で震度4続く
3日午前6時51分ごろ、トカラ列島近海を震源とする地震があり、鹿児島県十島村で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。同村では同日午後2時台に1回、同3時台に3回、震度4の揺れがあった。
2025/07/03
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小笠原近海で台風3号発生=気象庁
気象庁は3日、小笠原諸島近海で午前3時に台風3号が発生したと発表した。今後あまり発達せず、7日から8日には関東や東北から東へ離れた海上へ北上する見込み。 3号は3日午後3時、同諸島・父島の東約340キロの海上を時速15キロで北北東へ進んだ。
2025/07/03
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秋田で震度3
3日午前7時33分ごろ、秋田県内陸南部を震源とする地震があり、同県大仙市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.8と推定される。 。
2025/07/03