自然災害
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帰宅困難者へ寄り添い安心を提供する
BCPを「非常時だけの取り組み」ととらえると、対策もコストも必要最小限になりがち。しかし「企業価値向上の取り組み」ととらえると、可能性は大きく広がります。西武鉄道は2025年度、災害直後に帰宅困難者・滞留者に駅のスペースを開放。立ち寄りサービスや一時待機場所を提供する「駅まちレジリエンス」プロジェクトを本格化します。
2025/04/21
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混雑対策と集客の両立課題=万博、大型連休「試金石」に―開幕1週間
大阪・関西万博の開幕から20日で1週間。初日の13日には約11万9000人が来場したが、混雑から通信障害が発生し、日本国際博覧会協会は通信環境の増強などに追われた。2日目以降の平日は一転して初日の半数程度となり、混雑対策に加え、来場者を呼び込む機運づくりも求められる。
2025/04/20
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兵庫・豊岡で31.2度=真夏日続出、熱中症注意
東北地方南部から九州にかけては19日、高気圧に覆われて晴れ、大半の地域で最高気温25度以上の夏日となった。30度以上の真夏日になる所も続出し、気象庁によると、兵庫県豊岡市で31.2度、長野県上田市で30.9度、島根県川本町で30.7度、甲府市で30.6度を観測した。
2025/04/19
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政府が情報連絡室=長野で震度5弱
政府は18日夜、長野県で震度5弱の揺れを観測した地震を受け、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。 。
2025/04/18
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長野で震度5弱=北陸新幹線に遅れ
18日午後8時19分ごろ、長野県北部を震源とする地震があり、長野県大町市などで震度5弱の揺れを観測した。その後、19日未明にかけて同県北部などで震度4と震度3の地震が相次いだ。 気象庁によると、18日午後8時19分ごろの地震の震源の深さは13キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.1と推定される。
2025/04/18
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大分で震度3
18日午前8時57分ごろ、大分県中部を震源とする地震があり、同県別府市で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.7と推定される。 。
2025/04/18
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沖縄で震度3
18日午前5時10分ごろ、西表島付近を震源とする地震があり、沖縄県竹富町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定される。 。
2025/04/18
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警戒レベル2に引き上げ=口永良部島
気象庁は16日、鹿児島県屋久島町・口永良部島の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。火山性地震が増え、火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があると判断した。 同島の噴火警戒レベルは2月14日に2から1に引き下げられていた。 。
2025/04/17
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/15
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月15日配信アーカイブ】
【4月15日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/新任担当者向け第2弾 アクション・カードの作り方!
2025/04/15
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BCMSで社会的供給責任を果たせる体制づくり能登半島地震を機に見直し図り新規訓練を導入
日本精工(東京都品川区、市井明俊代表執行役社長・CEO)は、2024年元日に発生した能登半島地震で、直接的な被害を受けたわけではない。しかし、増加した製品ニーズに応え、社会的供給責任を果たした。また、被害がなくとも明らかになった課題を直視し、対策を進めている。
2025/04/15
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実践的「対策本部」設置・運営講座
本講座では、対策本部の設置・運営に必要な基本的な考え方を学び、ワークショップや訓練を通じて実践的な知識・ノウハウを身につけます。
2025/04/14
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生コン・アスファルト工場の早期再稼働を支援
能登半島地震では、初動や支援における道路の重要性が再認識されました。寸断箇所の啓開にあたる建設業者の尽力はもちろんですが、その後の応急復旧には補修資材が欠かせません。大手プラントメーカーの日工は2025年度、取引先の生コン・アスファルト工場が資材供給を継続するための支援強化に乗り出します。
2025/04/14
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日本人1人の死亡確認=ミャンマー地震で初―外務省
外務省は14日、大規模地震に見舞われたミャンマーの第2の都市マンダレーで崩壊した建物に居住し、連絡が取れなくなっていた日本人の成人1人の死亡が確認されたと明らかにした。今回の地震で邦人の犠牲が確認されたのは初めて。
2025/04/14
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住まい再建「不安や悩み」7割超=能登被災地、資金と年齢が壁に―仮設入居者聞き取り
昨年元日の能登半島地震と9月の豪雨で石川県内に開設された避難所が13日で全て閉鎖される。だが、多くの被災者が仮設住宅で暮らし、住宅再建は進んでいるとは言えない。
2025/04/13
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インド、雷雨で100人超死亡
【ニューデリー時事】インドの東部や北部を雷を伴う激しい雨が襲い、9日以降100人超が死亡した。地元メディアが12日までに伝えた。今後も各地で天候の急激な変化が予想され、気象当局が警戒を呼び掛けている。 東部ビハール州では、落雷や豪雨の影響で少なくとも80人が死亡。
2025/04/12
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危機管理カンファレンス2025春
危機管理カンファレンス2025春は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2025/04/12
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しぼむインバウンド崩れる観光業
2030年最悪シナリオ、今回は旅行業を取り上げる。インバンドで沸く各地の観光地。このまま好景気が続けばと願わずにはいられない。しかし、残念ながら気候変動がもたらすのは、悲劇的な結末だ。
2025/04/11
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BCPを次のステージへ引き上げるために
企業は大規模災害時、対策本部内の情報共有、経営陣への報告、社内外の広報など多方面のコミュニケーションが必要です。この「BCPリスクコミュニケーション」の視点で、自社のBCPを見直しましょう。機能する「BCPリスコミ」とは何か、発災から初動、復旧/事業継続の各フェーズを精査し課題を改善することでBCPの実効性向上につながります。
2025/04/11
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グラウンドに落雷、中学生が心肺停止=部活動中、中高生6人搬送―奈良
10日午後5時50分ごろ、奈良市学園中の帝塚山中学・高校のグラウンドで「サッカーをしていて落雷があり、生徒が倒れた」と119番があった。
2025/04/10
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リスク対策.com3月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。3月に開催したなかから「第2回リスクアドバイザー情報交換会」「リスク対策PRO会員セミナー」の概要を紹介します。このうち「リスク対策PRO会員セミナー」は、PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/04/10
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年4月8日配信アーカイブ】
【4月8日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/防災・危機管理の社員教育/あんどうりすのアウトドア防災
2025/04/08
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気象や設備の情報を地図上に重ねて災害リスクを可視化
日立ソリューションズは、気象災害のリスク検知から災害時の現場対応まで、企業のBCPを支援する「GeoMation 災害対策ソリューション」を提供する。企業が保有する工場や倉庫、設備などの管理情報に、地図、気象情報、IoTなどのデータを重ね合わせ、災害のフェーズ毎のリスクを可視化するもの。減災に向けた現場作業を作業毎に進捗管理することで、効率的な設備点検、適切で安全な労務管理を支援する。
2025/04/08
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大規模災害時にも継続して利用できるセキュアFAT
情報を暗号化した上で分散管理する「秘密分散技術」を用いたセキュアFATソリューション「ZENMU Virtual Drive」を展開するZenmuTech(ゼンムテック)は、企業における災害時の業務継続管理と事業継続性の向上を支援するため、大規模災害時にもZENMU Virtual Driveを継続して利用できる「ZENMU Virtual Drive ディザスタリカバリ オプション」(DRオプション)を提供する。ZENMU Virtual Driveのバージョン2.1から対応を開始する。
2025/04/08
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山林火災、鎮火を宣言=発生から40日―岩手・大船渡
岩手県大船渡市は7日、2月26日に発生した山林火災について、再燃の恐れがなくなったとして、鎮火を宣言した。市は先月9日に鎮圧を宣言し、翌10日に避難指示を全面解除したが、住宅被害に遭った194人が現在も避難所や親戚宅での生活を余儀なくされている。
2025/04/07