【BCP担当者向け】国際規格策定に携わるプロが教えるBCP講座
テンプレート付き
現代における企業の成長戦略に、BCP(事業継続計画)は欠かせないものとなりました。
企業の経営者や防災担当者は、大切な従業員の生活を守り、取引先や顧客から信頼を得るためのBCP策定に取り組まなければなりません。
しかしながら、BCP策定・導入は専門知識を要するため、「BCP担当者に策定の経験やノウハウがない」という課題に直面している企業も少なくありません。
そんな悩みを抱える企業の防災ご担当者様、BCPご担当者様を助けるべく、リスク対策.comでは、国際規格策定に携わるプロがBCPの基礎から運用方法までを教える「BCP集中講座」をご提供しています。
いつでもどこでも受講できるオンライン講義で
本格的なBCP策定が実現
国際規格策定に携わるプロによる本格的なBCP講座を、いつでもどこでもオンラインで受講していただけます。
大手損害保険会社でBCPコンサルティングに長年携わり、事業継続マネジメントシステムの国際規格(ISO22301)関連委員会の委員も務める岡部紳一氏が講師を担当。
全6回にわたるオンライン講座で、BCP策定・導入に最低限必要な職能を身につけていただき、実際にBCPを導入していただけます。
知らないでは済まされないBCPの基本概念
BCP(事業継続計画)は、自然災害やテロ攻撃、システム障害、ウイルスの集団感染などの不測の事態が起きて経営資源が使えなくなった時に、中核となる事業を優先的に継続できる、または中断しても必要な時間内に必要なレベルで再開できるようにしておくための計画です。
BCPの策定は、緊急事態に備えた経営基盤を構築するだけではなく、従業員の未来を守る企業の大事な取り組みといえます。
BCPとBCMSの違い
BCPとセットで使われる「BCMS」という言葉は、事業継続マネジメントシステムを意味します。
BCMSは、BCPで定めた計画をマネジメントしながら社内に浸透させていき、BCPの改善点を見つけてより実効性のある計画にしていく経営手法です。
企業がBCP対策を怠るとどうなる?
災害大国とも呼ばれる日本ですが、まだまだBCP対策ができていない企業が多いのが現状です。
BCP対策を怠っている企業には、緊急時にさまざまな損害や機会損失が発生します。
- 被災時に事業継続が困難になる
- 不正アクセスによる情報漏洩が心配
- 会社の信頼度がなかなか上がらない
被災やウイルスの集団感染で
事業継続が困難になる
地震や台風が多い日本では、被災によって従業員が怪我をしたり、交通機関のマヒによって出社できなくなったりすることは珍しくありません。
最近では、新型コロナウイルスの影響で本来の事業が継続できなくなり、売上の減少や廃業に繋がったというケースも多く見受けられます。
突然のシステムダウンや
不正アクセスに対応できない
災害時の停電によるシステムダウンや、不正アクセスなどのサーバー攻撃を受けた際の早急な対応は、ITが普及した現代では必須です。
しかし、IT部門の人材不足や経験不足などの懸念点を解決できていない企業も少なくありません。
取引先や顧客から
確固たる信頼を得られない
起業したばかりの会社や地方に進出した会社は、取引先や顧客、地元住民や地元企業から信頼を得ることが売上アップと事業拡大において重要となります。
しかし、BCP対策ができていないことで、緊急時に事業が停止してしまうリスクが生じ、場合によっては取引先や顧客に迷惑をかけてしまうこともあります。
国際規格策定に携わるプロのBCP策定サポートで
企業の課題を解決します
災害大国とも呼ばれる日本ですが、まだまだBCP対策ができていない企業が多いのが現状です。
BCP対策を怠っている企業には、緊急時に様々な損害や機会損失が発生します。
企業になれる
トラブルから
早急な復旧が可能
信頼を得られる
緊急時のマニュアルで
業務優先度が明確になる
緊急事態が起こった場合の業務優先度や、責任者の選定をマニュアル化しておくことで、災害時も混乱せずに「今やるべき行動」に移ることができます。万が一、中核事業が停止してしまった場合でも、事前に策定した計画に沿って、想定された時間内で復旧可能です。
また、災害時の避難路の確保や、避難場所への誘導の計画もBCP策定において重要となります。
予期せぬシステムダウンから
スムーズに復旧できる
企業が保有する重要な情報をクラウドへバックアップしたり、バックアップ媒体を遠隔地で保管したりすることで、停電によるシステムダウンや不正アクセスによる不具合からスムーズな復旧が可能です。
IT部門でチームを結成し、BCP発動時のフローを予め共有しておくことで、万全なシステム管理体制を構築できます。
企業の信頼度が高まり
事業拡大に繋がる
緊急時も中核事業を継続、または早期復旧できる企業は、取引先や顧客から信頼される企業になります。
また、二次災害の防止や、業務回復に向けた地元住民の雇用確保に取り組むことで地域貢献ができます。
BCP策定・導入は企業のイメージアップに繋がり、事業拡大のきっかけを生み出します。
リスク対策.comのオンライン講座で
BCP策定・導入をサポートします
大手損害保険会社で長年BCPのコンサルティングに携わり、事業継続マネジメントシステムの国際規格(ISO22301)関連委員会の委員も務める岡部紳一氏が、BCPのポイントをオンライン講義でわかりやすく解説します。
動画の視聴とテンプレート記入でBCP策定が実現します
本講義を通して、BCP・BCMSとは何かをご理解していただき、ご担当者様の力で事業継続計画を策定できるようにご支援します。
このオンライン講義は、動画を視聴しながらWord形式のBCPテンプレートに必要項目を記入していただくだけで、最終的に御社のBCPが完成する仕組みになっています。
この全6回にわたる講義を修了した時、防災ご担当者様、BCPご担当者様は最低限必要な職能を身に付けていることでしょう。
BCP導入の10ステップを学べます
講義の具体的な内容ですが、BCP導入の10ステップを体系的にわかりやすく解説しています。
- Step1
- BCM、目的、範囲、担当チームを決める
- Step2
- 優先事業と復旧目標時間を決める
- Step3
- 優先事業に不可欠な資源を特定する
- Step4
- リスクアセスメント -悲劇的なシナリオを知れ
- Step5
- 忘れるな -事前の防災・減災対策
- Step6
- 緊急事態対応
- Step7
- 早期再開のための継続戦略
- Step8
- 財務手当は十分か?
- Step9
- 演習・計画通りに機能するために
- Step10
- PDCAサイクルで、継続的に改善
BCPに関する知識が全くなくても、基礎から丁寧に解説していますのでご心配ありません。
全6回のオンライン講義を90日間自由に視聴できます
全6回の本講義はご購入後、90日間お好きな時にご視聴していただけます。
全講義の所要時間は1時間36分で、以下のスケジュールで進行します。
- 第1回
- 事業継続計画とは?(ステップ1)
- 第2回
- 事業影響度分析とリスクアセスメント
(ステップ2・3・4)
- 第3回
- 事前対策と緊急時対応(ステップ5・6)
- 第4回
- 事業継続戦略(ステップ7・8)
- 第5回
- 事業継続マネジメント(ステップ9・10)
- 第6回
- BCMを定着させるための課題
実際の講義内容をイメージしていただけるサンプル動画もご用意しております。
本格的なBCPオンライン講座を今すぐ受講する方法
BCPの導入で、災害や予期せぬトラブルに強い中核事業を構築し、地域社会に貢献できる企業への成長を目指してみませんか?
- 講師
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リスク対策.comアドバイザー「岡部紳一氏」
【講師の実績】
・大手損害保険会社のBCPコンサルティングを長年経験。
・事業継続マネジメントシステムの国際規格(ISO22301)関連委員会で、委員としてISO22301の策定に携わる。
- 講義の内容
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BCP集中講座(全6回)を動画で提供
・視聴期間:商品購入後、90日間
・視聴時間:合計1時間34分
- 配布資料
-
・BCPテンプレート(PDF版).pdf
・BCPテンプレート(Word版).docx
・BCP Guidebook_JP.pdf
- 受講レベル
-
・初級(BCPについての初学者、知識があまりない方)~中級(BCPについての書籍や他セミナーなどで一度学習したことがある方、または実務経験が浅く、BCP策定・運用に不安がある方)
- 料金
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通常オンライン受講:22,000円(税込)
※自動更新なしで、1回のみのお支払いに対応※リスク対策.PRO会員は無料で利⽤可能