オリジナル防災動画、できたかんね!
茨城あるあるネタと一緒に学びましょう!
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
2018/05/02
女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」
赤プル
茨城県常総市出身。2003年女性ピン芸人としてデビュー。エンタの神様、爆笑レッドカーペットなどの番組で、茨城の自虐ネタで注目を集める。2011年先輩芸人、元 坂道コロコロの松丘慎吾と結婚。2014年「チャイム」という夫婦コンビを組み、浅草漫才協会に所属。茨城大使・常総市ふるさと大使。整理収納アドバイザー。防災士。著書「おめえら、いつまでも調子に乗ってんじゃねーかんな」。
お久しぶりです。赤プルです!
今日はお知らせがあります。赤プルついに女性消防団に入って…ません!!(笑)
って1カ月以上も前の記事を誰か覚えてる人いますか?
実はこのたび、赤プルの、赤プルによる、赤プル流防災動画が完成しました!茨城県の運営するインターネットテレビ「いばキラ」の企画です。
お笑い芸人の赤プルが、2015年の常総市水害で実家が被災したことによって防災士になりました。皆さんが防災に興味を持ってもらうきっかけ作りを自分の役割と決めて、日々学びながら、楽しみながら防災に取り組んでっかんね!
今回の動画は、笑いこそないですけど、何から始めたらいいのか?という疑問が解決できるものになってると思います!なってたらいいな!
内容はこちらです。
【赤プルさんと防災を学ぼう】
茨城出身芸人であり、防災士であり、常総市いばらき大使でもある赤プルさんがオリジナル防災対策を披露。3つあります。
茨城あるあるネタと共に防災を学びましょう!
正直、備蓄編はすっごく考えさせられました!
色々なやり方があるんだけれど、「何がベストか」これを考えることが一番大事と気づかされたことでもありました!
今まで、自分が用意していた「うどん」や「素麺」といった麺類は、鍋を汚すということや、水を捨てられないという問題を、姉と話すまで想像できてなかったんですからね!
今回は姉の家の5人分の備蓄を考えましたが、姉はそれでも納得いってなかった様子(汗)。自分で考えてやってもらうのが本当は一番良いですね。
私の家では考えに考えて、今はフリーズドライ食品と、コンビニで売られている冷凍のチャーハンやピラフといったものを回す(ローリングストック)事に決めました!
やり方はたくさんあるので、自分の納得いくもの、やりやすいものを見つけていくのがよい!備蓄は進化し続けるものと考えていいかもしれません!
それと日頃から、自分が持ち歩いている防災グッズが重いことがすごく問題だと思っていました!
実は先日、中身をきちんと確認したら、ハンドクリームや鏡が普段から持ち歩いてるのものの中にあるのにもかかわらず、防災ポーチの中にも入ってたんですね!「自分の生命は自分で守る!」が鉄則ですが、重い荷物を毎日持ち歩くのは正直つらかったので、なるべくむだは省いていくべと思ってます。重い荷物を持ち歩いて強靭化するのもいいんですが、続かないと意味がないので。
そんなことを思っていた矢先、充電器のシェアリングサービスが始まるというニュースが飛び込んで来ました!
おおお!便利!
充電器って災害時以外でも必要なもの。忘れただけで不安になるので、このサービスは活用したいと思いました!
こんな風に、普段持ち歩いてたらいざという時も便利だけど、それによって荷物が重くなるというようなものは、町中でシェアリングサービスの展開があるとうれしいですよね。
でも、この考えは自助から外れてしまいます。
先日も、防災の先輩方とご一緒させてもらった時、防災士になるための助成金についてご意見をうかがいましたら、「行政を頼ったらいけない!」と一喝されてしまいましたので。(笑)
話がそれてしまいましたが、
今回は震災を想定しての動画でしたが、次回は、別の災害のことを想定した対策も動画などで伝えて行けたらいいなと思ってるかんね!
また、水害時にどういう準備をしておけばいいかのタイムラインの取り組みも始めています!
その事についてはまた機会があったら書くべと思ってかんね!
そんでは、動画観たら早速取り組んでみてくろよな!
(了)
女芸人赤プルの「防災は片付けから始めよう!」の他の記事
おすすめ記事
能登の二重被災が語る日本の災害脆弱性
2024 年、能登半島は二つの大きな災害に見舞われました。この多重被災から見えてくる脆弱性は、国全体の問題が能登という地域で集約的に顕在化したもの。能登の姿は明日の日本の姿にほかなりません。近い将来必ず起きる大規模災害への教訓として、能登で何が起きたのかを、金沢大学准教授の青木賢人氏に聞きました。
2024/12/22
製品供給は継続もたった1つの部品が再開を左右危機に備えたリソースの見直し
2022年3月、素材メーカーのADEKAの福島・相馬工場が震度6強の福島県沖地震で製品の生産が停止した。2009年からBCMに取り組んできた同工場にとって、東日本大震災以来の被害。復旧までの期間を左右したのは、たった1つの部品だ。BCPによる備えで製品の供給は滞りなく続けられたが、新たな課題も明らかになった。
2024/12/20
企業には社会的不正を発生させる素地がある
2024年も残すところわずか10日。産業界に最大の衝撃を与えたのはトヨタの認証不正だろう。グループ会社のダイハツや日野自動車での不正発覚に続き、後を追うかたちとなった。明治大学商学部専任講師の會澤綾子氏によれば企業不正には3つの特徴があり、その一つである社会的不正が注目されているという。會澤氏に、なぜ企業不正は止まないのかを聞いた。
2024/12/20
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/12/17
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方