みんなで楽しく美味しいお味噌づくりしませんか?(※画像はイメージです)

松の内は過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。
みなさんのお正月はどんなお正月でしたでしょうか?

我が家は今年、お正月にお味噌を作りました。雑菌が繁殖しにくいということで、寒仕込みの味噌作りは1月〜2月が適していると言われています。いつもは2月の寒い時期に作ることが多かったのですが、わが家は1年分作るため、手順に3日ほど確保したいのです。2月は多忙なため、時間のとれるお正月にやってみました。これもいいかも♪

アウトドア仲間もお味噌を作っている友人は多いです。理由は・・・・不明です(笑)。常温保存できるのでラップにくるんで、乾物を入れてお湯をわかせばあったかいお味噌汁になるので、山でも作りやすいってこと???

いろいろな味が楽しめるようになったフリーズドライのお味噌汁。災害用ももちろんアウトドアでも人気♪

とはいえ、味も香りも損なわず、素材ごとに乾燥具合を微調整できる繊細さが世界一と言われる日本のフリーズドライ技術が素晴らしいため、アウトドアの世界では防災で注目される以前からフリーズドライが愛用されています。軽いので、重たくなる味噌そのものをわざわざ持っていく場面も限られるし・・。

思い当たる節があるとすれば、アウトドア好きは火おこしができるので、味噌作りを始めやすい環境にあるってことでしょうか?

火おこしができると大量味噌作りは簡単になります。まだまだ寒仕込みに間に合いますので、災害用備蓄&火おこしの練習&何よりも毎日がおいしい味噌作りにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?

「火おこしなんて無理!」という方も家庭内のコンロやジップロックなどで少量だけお手軽に作ることもできるので、ハードルは結構低いんですよ♪

どのくらいハードルが低いかというと、基本の米麹味噌の作り方の全体の手順はこんな感じです。

煮る!つぶす!混ぜる!だけ!

 1、 麹作り(購入可能)
 2、   麹と塩を混ぜる
 3、 大豆を軟らかく煮る
 4、   大豆をつぶす
 5、 全部混ぜて容器に入れる

1 麹作り     

一番ハードルが高いのがこの麹作りです。熟練の技が必要です。なので、我が家は購入しています。(^◇^)

マルカワ味噌の米麹
蔵つき麹菌から麹を作る古来からの手法を復活させた味噌蔵の麹
自然界を生き抜いた菌だからか、ほったらかしでもカビも生えない味噌作りができるので、愛用しています http://marukawamiso.com/item-cat/malt

地名にも「麹」がつく場所は結構ありますよね。

•  麹町    東京都千代田区
•  糀台  兵庫県神戸市西区
•  糀町  鳥取県米子市
•  糀町  山口県周南市
•  糀谷  埼玉県所沢市
•  糀屋町  福岡県柳川市
•  麹屋町  長崎県長崎市

各地に麹屋さんがあった名残りだとも言われていますが、いまも、麹屋さんは地域にあります。「タウンページ 麹」で検索すると、お近くの麹屋さんがみつかるかも♪