2024/02/19
防災・危機管理ニュース
石川県は19日、能登半島地震の被災地に応援で派遣されている自治体職員やボランティア、医療・福祉従事者ら支援者向けの宿泊拠点を、半島北部の能登空港に整備すると発表した。空港ターミナル施設近くに仮設のカプセルホテルなど82室134人分を設け、3月中に運用を始める。
記者会見した馳浩知事は「ホテルや旅館も大きな被害を受けた。支援者が十分活動できず、宿泊場所の確保は急務だ」と述べた。
(ニュース提供元:時事通信社)
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