【ビジネスワイヤ】サイバーセキュリティーの米エクサビームは、同社がIDCに委託して実施した調査に関する報告書「脅威の検出、調査、対策の状況(2023年11月)」を発表した。この調査は、世界各地のセキュリティーとIT担当者1155人を対象に行われたもので、多くの組織においてセキュリティーチームの負担が過剰であり、自動化された脅威検出・調査・対策(TDIR)リソースが不足しているとの結果が出た。回答した組織の多くが、自社のサイバー脅威検出能力に自信を持っている一方で、完全な可視性やTDIR自動化機能の不足を認識している。エクサビームでは、人間による承認を介さない修復の自動化をちゅうちょする企業に対し、自動化を含むあらゆる専門知識を取り入れるよう推奨している。
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(ニュース提供元:時事通信社)