【ビジネスワイヤ】サイバーセキュリティー技術の米フォアスカウトは、OT/IoTルーターやオープンソースのソフトウエア・コンポーネントに新たに発見された21件の脆弱(ぜいじゃく)性を分析した報告書「SIERRA・21―Living・on・the・Edge」を発表した。同報告書によると、世界全体で8万6000台の脆弱なルーターがオンライン上に露出しており、21件の脆弱性のうち1件はCVSSスコアが9.6と致命的に深刻である。エネルギー、医療、交通、緊急サービスなどの重要インフラが依然として高いリスクにさらされている実態と、その改善策を明らかにした。
 【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。 

(ニュース提供元:時事通信社)