【ビジネスワイヤ】韓国の自動車サイバーセキュリティー企業FESCAROは、顧客へのコンサルティングと四つの自動車サイバーセキュリティー国際認証の提供で韓国初のグランドスラムを達成したと発表した。2021年から3年間で、自動車メーカーのKグループがCSMS(サイバーセキュリティー管理システム)、SUMS(ソフトウエア更新および管理システム)、VTA(車両型式承認)認証を取得する支援を行った。今年4月にはカナヴィ・モビリティに対し、CSMSの実装要件を定める国際規格ISO/SAE・21434取得を援助した。自動車メーカーは、FESCARO独自のソリューションで半導体チップを交換することなくセキュリティー要件を満たし、コスト削減と時間短縮を実現できる。同社はCIOReview・APACから「2023年の自動車ソリューション・プロバイダー・トップ10」に選出された。
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(ニュース提供元:時事通信社)